スペイン『アス』によると、バルセロナオランダ代表FWメンフィス・デパイ(28)に対する門戸を開いているようだ。

リヨンと契約切れの昨夏、バルセロナ入りしたデパイ。オランダ代表でも師事したロナルド・クーマン前監督の熱望もあっての移籍となり、公式戦37試合に出場して13得点をマークした。

ケガだけでなく、恩師の解任劇にも直面したなか、数字だけを鑑みれば移籍1年目から一定の結果を出したといえるが、チャビエルナンデス監督にとって絶対的な存在ではないという。

報じられるところによれば、バルセロナは今週、監督が思い描く未来図に含まれていない旨をデパイの代理人に通知したようで、この夏の移籍先探しが現実的な選択肢となっている模様だ。

なお、売るなら今夏がそのタイミングとなるバルセロナは移籍金2500万〜3000万ユーロ(約35億2000万〜42億2000万円)のオファーが届けば、移籍を許可するものとみられる。

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