ロッテの「歯につきにくい ブルーベリーガム」が、8月23日から1982年発売当時のパッケージデザインに変更されます。

 同ガムは、ロッテオリジナルの“歯につきにくいガムベース”を使用した、甘酸っぱさが特徴。

 同社・チューインガム研究課の浦部達弘さんは、「ガムの開発裏話」として、「ブルーベリーガムは、実はブルーベリー自体には、あまり香りがなく、『もしブルーベリーに香りがあったらどんな香りだろう』と同社の研究員が想像して作った」と“裏話”を明かしつつ「発売当時、 ブルーベリーの商品は珍しく『ブルーベリーガム』の香りがブルーベリーの香りとして一般に広まった?とも言われています」と紹介しています。

 「歯につきにくい ブルーベリーガム」のほか、同日から「歯につきにくい 梅ガム」も1976年発売当時のデザインに変更。

 さらに、1970年代後半から90年代前半にかけて販売し、若者を中心に人気のあったガム「クイッククエンチ-Cガム」も同日、復刻販売します。

オトナンサー編集部

ロッテ「歯につきにくい ブルーベリーガム」の新パッケージ