ユベントスを退団したアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ(28)に、とある人物から誘いがあったようだ。

先月30日にユベントス退団が発表されたディバラ。2015年からの在籍7年間で公式戦293試合115ゴール45アシストを記録し、5度のセリエA優勝など、12個のトロフィーを手にした。

新天地としてはインテルが有力視されており、スティーブン・チャン会長やジュゼッペ・マロッタCEOが交渉中であることを明かしている。しかしながらマロッタ氏は、現在交渉は座礁しているともコメントしており、去就はすぐには決まらない様相となっている。

そんな中、ラ・ホヤにアプローチをかけたのが、故ディエゴ・マラドーナ氏の息子であるディエゴ・マラドーナジュニア氏だ。インスタグラムでディバラに対し「パウロナポリに来てほしい。ここのみんなは君を王様のように愛すだろう」とコメントを送ったようだ。

偉大な父であるディエゴ・マラドーナ氏は現役時代にナポリにスクデットを2度もたらし、その際に着用していた背番号「10」は永久欠番に。

パルテノペイにレジェンドとして称えられているが、マラドーナジュニア氏は同胞のディバラを後継者に期待しているようだ。

同じアルゼンチン人がナポリで活躍すれば夢のような話だが、現実問題としてナポリは高額な給与を用意できない状況だ。なお、ディバラからの回答はいまのところ来ていないようだ。

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