フロムココロ7月5日に、同社が展開する「to esella」が20~40代の女性200名を対象に実施した、「イエベ」「ブルべ」や「おしゃれ」に関するアンケート調査の結果を発表した。同調査は、6月16日~20日の期間に行われている。

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 「イエベ」は黄みを感じる色のグループ「イエローベース」の略、「ブルべ」は青みを感じる色のグループ「ブルーベース」の略だが、調査対象者に「イエベ」と「ブルべ」を聞いたことがあるかを尋ねたところ、98.5%が「聞いたことがある」と答えており、98.0%は「イエベ」「ブルべ」の意味も知っていると回答した。

 さらに、自身が「イエベ」「ブルべ」どちらかを知っているかを尋ねた質問では、71.5%が「知っている」と答えている。

 自身が「イエベ」「ブルべ」どちらのタイプなのかを、どうやって調べたかを尋ねたところ、「インターネットなどの情報サイト」がもっとも多く、百貨店などのコスメカウンターで有資格者に診断してもらった、パーソナルカラーリストなどの専門家に診断してもらったといった回答も多かった。

 実際に、「イエベ」「ブルべ」を参考にしてモノを選んだことがあるかを尋ねた質問では、「選んだことがある」という回答が63.0%を占めている。

 何を選ぶ際に「イエベ」「ブルべ」を意識するかを尋ねたところ、「コスメ」が最多となり「ファッション」「髪色」「アクセサリー」がそれに続いた。

 コスメを選ぶ際に「イエベ」「ブルべ」を参考にする人は「時々参考にする」人を含めると7割を占めており、自身が「イエベ」か「ブルべ」かを知っている人に限れば、97%に達している。

 ファッションアイテムを選ぶ際に、「イエベ」「ブルべ」を参考にする人は「時々参考にする」人を含め6割を占めており、自身が「イエベ」か「ブルべ」かを知っている人に限れば、81%がファッションアイテムを選ぶ際に「イエベ」「ブルべ」を参考にしていることが明らかになった。

20~40代の女性、6割超がモノ選ぶで「イエベ」「ブルべ」を意識