日本代表DF吉田麻也(33)が、シャルケ移籍への思いを語った。

5日、シャルケは吉田の獲得を発表。2023年6月30日までの1年契約で、1年間の延長オプションが付く契約となった。

名古屋グランパスでキャリアをスタートした吉田は、オランダVVVフェンロに移籍してヨーロッパでのキャリアをスタート。イングランドサウサンプトンイタリアサンプドリアプレーし、シャルケが4カ国目の挑戦となる。

2021-22シーズン限りでサンプドリアを退団。これまでプレミアリーグで154試合6ゴール4アシストセリエAで72試合3ゴール6アシストエールディビジでも54試合で5ゴール2アシストを記録。日本代表でもキャプテンを務め、2度のワールドカップを経験し、119試合に出場している経験者だ。

ブンデスリーガに昇格したチームの守備を支える存在として期待がかかる吉田。クラブを通じて、移籍へのコメントを残した。

シャルケユニフォームを着ることができて、とても嬉しく思います。チームメイト、コーチングスタッフ、ファンと会えることを楽しみにしています」

「何年も前に、内田篤人がまだ右サイドバックでプレーしていた頃、フェルティンス・アレーナで試合を観たことがあります」

「そして、ブンデスリーガをずっと興味深く観てきました。だからこそ、ようやくその一員になれたことを嬉しく思います」

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