旅に出かけた20代男性が、まさかの性的暴行の被害に…。複数の男に襲われ病院で治療を受けたことなどを、『Daily Mail』『The Sun』などの海外メディアが伝えている。
■スペインを訪問した男性
アイルランド人男性（28）が、休暇でスペイン・バレンシアを訪問。帰国直前だった6月18日の晩も友人たちと出かけ楽しく過ごしていたが、その様子を見ていたアラブ系の男2人組が、男性に片言の英語で声をかけた。
フランス語なまりの英語で「一緒に散歩しませんか」と誘われた男性は、特に警戒することなく同意。一緒に歩くうちに川にたどり着き、いきなり男たちに襲いかかられた。
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■服を脱がされ性犯罪被害に…
男たちは男性の服を剥ぎ取り、迷うことなく性的暴行を加えたとのこと。その後に男性を診察した病院の医師は、「確かに性的暴行を受けたあとが確認できた」と当局に認めた。
なお男性が狙われた土地は観光客に人気の高い場所で、夜も多くの人たちで賑わうのだという。男性も美しい土地で過ごす時間を満喫していたが犯罪者たちに狙われ、悲惨な目にあってしまった。
■帰国の途についた男性
被害を受けた男性は警察にも行き、事件の経緯などについて伝えた。その後にアイルランドに戻るため飛行機に乗ったというが、現地警察はまだ容疑者の特定には至っていないようだ。
事件の真相解明と犯人逮捕を目指し、警察はこれからも地道に努力を続けるという。
■「毎年1回以上海外へ」約1割
Sirabee編集部が全国10〜60代の旅行したことがある男女1,547名を対象に調査した結果、全体の11.1％が「年に1回以上海外旅行をする」と回答した。
「今年の夏こそ旅行へ…」と考えている人も多いに違いないが、とりわけ外国では常に危機感を持ち行動する必要がある。
知らない人に誘われてもついていかない、また優しそうな人に声をかけられても信用しないよう心がけ、常に警戒心をもち安全に旅を楽しみたい。
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【調査概要】
方法：インターネットリサーチ
調査期間：2019年5月17 日～2019年５月22日
対象：全国10代～60代の旅行したことがある男女1547名 （有効回答数）
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