ベシクタシュは5日、バーンリーからオランダ代表FWヴォウト・ヴェグホルスト(29)をレンタルで加入したことを発表した。契約は1年間。年俸は280万ユーロ(約3億8900万円)+ボーナス20万ユーロ(約2700万円)と伝えられている。

これまでAZやヴォルフスブルクプレーしてきたヴェグホルストは、今年1月の移籍市場でバーンリーに完全移籍。当時ニューカッスルに移籍したニュージーランド代表FWクリスウッドの後釜として加入し、プレミアリーグ20試合の出場で2ゴール3アシストを記録した。

しかし、チームは18位でチャンピオンシップへ降格。移籍先を探していた中、ヴォルフスブルク時代の監督であるオリバー・グラスナーが率いるフランクフルトからの誘いを断り、新天地をトルコに選んだ。

レンタル料はかからないものの、トルコ『gzt』によれば、1400万ユーロ(約19億4500万円)の買い取りオプションが契約に盛り込まれているようだ。

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