SixTONESがMCを務める「バリューの真実」(NHK Eテレ)。7月5日の放送では、成功体験をもとに失敗しない「暗記術・記憶術」の方法が紹介された。

【写真】マラソン界の“絶対的エース”を演じるSixTONES・田中樹

■“認知特性”は3タイプ存在!

「認知特性(情報を理解したり記憶したりする方法)」は人によって異なり、大きく分けると【聴覚タイプ】【視覚タイプ】【文字・言語タイプ】の3タイプ。タイプ別の記憶方法を実践することで、記憶力のアップに繋がると説明。

ジェシーと森本慎太郎は「視覚タイプ」

そこで、小児神経専門医監修のもと、10の質問でそれぞれがどのタイプかを診断することに。視覚を通して記憶をするのが向いている【視覚タイプ】と診断されたのはジェシーと森本慎太郎。最近の高校生には視覚タイプが増えており、スマホやSNSで視覚情報に触れる機会が多くなっていることがその理由として挙げられた。

■京本大我&高地優吾も自身のタイプに納得

日本人に最も多い【文字・言語タイプ】の京本大我は、ダンスの振りを覚える際に「ビデオを見てもあんまり分からなくて、自分の(立ち位置の)番号は2.5から4.5とかのほうが入る。正直、あの曲のBメロで横に誰がいると言われても分からない」とコメント。

一方で【聴覚タイプ】の高地優吾はカウントより、自身の声で「タン、タン」と言いながらでないと覚えられないと言い、ダンスの振りの覚え方もこのタイプによって異なることが明らかとなった。

■成功者の体験談を称賛!

この他にも番組で、実際に成績が急上昇したという成功者の体験談が紹介されると、高地は「これはマジで明日から使えるやり方」と絶賛。中でも「覚えられないものを問題にして、家中のドアに貼り、答えられないと開けてはいけないルール」の暗記法に関しては、松村が「アメージング!」、田中も「マジで明日から使える!!」と称賛していた。

※高地優吾の高、正しくは「はしご高」

SixTONESがMCを務める「バリューの真実」が7月5日に放送された