変化を続ける日本のアダルト産業。プラットフォームの多様化により、顔や名前など素性を隠したまま稼ぐ人々が増えている。家族や職場、そして時には世間からも隠れるように、秘密の副業に励む女性たちの最新情報とは?

イケメン監督にDMを送り、同人セクシービデオに出演した銀行員

 国会で“AV新法”が議論されるなど、契約にセンシティブになっているAV業界。そんななか、銀行員として働く内藤純子さん(仮名・32歳)は、周囲には内緒で1年前からプロダクションに所属しない、フリーの女優として活動している。

「大手メーカープロダクション所属の女優しか扱いませんが、私が出るのはFC2などで販売を目的にした個人が撮っている“同人セクシービデオ”です。

 5年以上彼氏がいなくて、欲求不満だったのでXvideosなどの動画サイトを徘徊していたときに、この動画は誰が撮影しているんだろうって、投稿者の名前を検索したのが、同人セクシービデオの存在を知るきっかけです」

Twitterで監督にDM

 内藤さんはすぐにTwitterの裏アカウントを作り、同人セクシービデオの出演者を募集している監督にDMを送った。

「顔にはモザイクをかけてゴムなし本番で即金5万円。私はピルを飲んでいるから妊娠のリスクは低いし、何より監督がイケメンだったので応募しました(笑)

◆すぐ撮影日が決まった

 監督から返事がきて、内藤さんが写真と簡単なプロフィールを送ったところ、すぐ撮影日が決まった。

「仕事が休みの日曜に、最寄り駅から1時間離れた繁華街のラブホテルに集合。挨拶をして簡単に説明を受けてすぐに撮影が始まりました」

◆実際に撮影した動画は…

 内容はカップル設定で、内藤さんいわく「ただの個人撮影だった」という。実際に撮影した動画はFC2アップされたというが、作品そのものは確認していない。

「顔の全体にモザイク入れてくださいって監督にお願いしたので、身バレはないと思います」

 同人セクシービデオに出演したことで自尊心を取り戻した内藤さん。沢山のオファーがくるように自慢の胸をアピールした自撮りSNSにあげているという。

 銀行員という職業柄、職場にバレると一大事だが、なぜか自分は大丈夫と過信しているようだ。

<取材・文/週刊SPA!編集部>

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