日本代表MF守田英正が加入したスポルティングCPは、ポルトガルの名門の1つ。2021-22シーズンもプリメイラ・リーガを2位で終えており、新シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場が決定している。

そのスポルティングの新ユニフォームは、2021-22シーズンのデザインとよく似ている。そのデザインは緑と白のボーダー柄になっており、白のラインには細い緑のラインが2本組み込まれている。袖の部分は緑一色で、袖口とVネックの襟は黒だ。

一方、2021-22シーズンのデザインも緑と白のボーダー柄。緑と白の順番が逆になっているが、緑のラインに細い白のラインが組み込まれるなど、その大まかなデザインは同じだ。ただ、袖の部分は白、袖口とVネックの襟は緑で施されている。

ほぼ緑と白を反転させただけのように見えてしまうスポルティングのユニフォームだが、『Footy Headlines』によると、どちらのモデルもサプライヤーを務めるナイキの「Bチームテンプレート」がベースに。このテンプレートは色付きのVネックと袖口が特徴であり、その上で同じ柄を採用しているためにここまで酷似しているとのことだ。

意外な点で注目を集めたスポルティングのユニフォームだが、2日にはアウェイユニフォームも発表。こちらは黒をベースに蛍光イエローが斜めにグラデーションのように施されている。また、クラブのエンブレムやナイキのロゴ、袖口や襟もすべて蛍光イエローだ。

このユニフォームを身に着けた守田が活躍する姿に期待したいところだ。

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