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30代後半でクリエイティブ職の男性(北海道/年収150万円)は、キャリコネニュースの面接をテーマにした体験談の募集に、これまで出会った「失礼過ぎる面接官」たちの驚愕エピソードを語ってくれた。男性はリーマンショック時に新卒だった世代。かなり過酷だったようだ。

※キャリコネニュースでは「面接での信じられないエピソード」をテーマアンケートを実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/74FZSHAJ

「〇〇町に住むとか頭おかしいんじゃない?」

男性は、「面接をすっぽかされる、書類選考したよね?って面接官、人の話を聞いていない」など、7つの失礼な面接パターンを挙げた。

■すっぽかされる

「面接の5分前に事業所へ行くと『担当者がいない、履歴書だけくれ』と言われ、追い返された。その後音沙汰無し」

■失礼過ぎる

「あるIT関係の会社で、住所を聞くなり、『〇〇町に住むとか頭おかしいんじゃない?』などとバカにされる。出されたコーヒーぶっかけてやろうかと思った

■書類選考したよね?

「複数の面接で経験したのですが、書類選考を通って面接に進んだのに、履歴書の内容を全く把握しておらず『こんな経歴なら不採用』と言われた面接をされた事があります」

■人の話を聞いていない

これも複数の面接で経験したという。当時、職歴欄は短期の派遣などが多く占めていたが、なぜそうなったのかについて「本当は長期の仕事を希望して求職活動をしていたが、たまたま短期の仕事に多く縁があり、何もしないでいるより経験を積んだ方が良いと判断した」という旨の説明をしていた。しかし……

「その直後に『長期の仕事をしようとは思わなかったのですか?』と質問された。今、理由言ったよね?と言いたくなりました」

「超氷河期の人間で…」と言うと「そんなの知るか」と嘲笑

また、氷河期世代であることのハンデを嘲笑されることもあったようだ。

■嘲笑される

「未経験可」の仕事の面接で実技試験が行われた際、「自分のスキル不足を露呈してしまった」という男性。未経験ななら仕方ない部分もあるが、「面接に来る人はそれまで何かしっかりとした土台を作って来るものだ。君にはそれが無い」と手厳しく言われ、こんな風に言い返した。

「言われっぱなしなのも嫌だったので、自分がリーマンショック等の影響で超氷河期の人間である事、ロクな経験を積む機会すらなかった事を言ったら『そんなの知るか』と鼻で笑いながら言ってきた」

■写真が少しイメージと違うだけで落胆される

あるデザイン会社に送った履歴書の写真が若干色黒に見えたらしく、面接に行くと「思ったより肌白いんだね」と言われた男性は、落胆をこう綴った。

「面接を進めていくにつれ、『もっとオラオラ系の人だと思ったのにガッカリだよ』と言われた。 デザインにそんなの関係あるのか?そもそも、書類選考は顔写真で選考したのかという……」

■過去を全否定される

あるデザイン会社に「過去の会社での制作物」を持参した際のこと。面接官はそれを見たあと、

「今の君の能力では給料を出せない。給料0で良いなら置いてやってもいい」

「下積みを嫌がってちゃ何もできないから、給料0でうちに来たら?」

と「何様な態度を取られた」という。あわよくばタダで人を使おうという信じられない提案だ。男性は、憤りをこんな風に綴っていた。

「生活の糧が欲しいから募集に応募したし、下積みなら嫌って程しているのに。こんな人たちが人材の採用を担っているから、日本経済は未だに不調なんだろうなという結論に達しました。正直、彼らがまだどこかで息していると思うと虫唾が走ります」

「給料ゼロで良いなら置いてやってもいい」屈辱的な面接体験を語る30代男性