子供たちにとっては素晴らしい1日になったようだ。

10日、明治安田生命J1リーグ第21節の浦和レッズvsFC東京埼玉スタジアム2002で行われ、浦和が3-0で勝利を収めた。

リーグ戦5戦無敗で臨んだこの一戦。31分にダヴィド・モーベルグが先制ゴールをを奪うと、50分には伊藤敦樹、70分には大久保智明が加点。3ゴールを決めてFC東京を一蹴した。

3試合ぶりの勝利に沸く浦和だが、この試合で素晴らしい思いをした人たちがいた。それはモーベルグの息子たちだった。

モーベルグの妻であるクララさんが試合後にインスタグラムを更新。そこには、背番号10、「DADDY」と書かれたの浦和のユニフォームを着用した小さな男の子2人が、埼玉スタジアムの2階席からピッチを眺める後ろ姿が。さらに、ポップコーンを片手に満面の笑みを浮かべる姿があった。

クララさんは「いけ、DADDY&浦和レッズ」と投稿。「一緒に来て、遅い試合を見て、お父さんがゴールをするのを見ることができた2人の幸せな男!」と書かれ、ナイトゲームで父のゴールを生観戦できた息子たちの姿を紹介した。

笑顔の理由は、スタジアムで父のゴールを目の当たりにしたから。チームも勝利し、素晴らしい日曜日の夜となったようだ。

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