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アルヴェルで実証開始

トヨタとKINTOは、ユーザー個人の運転をオンラインで診断し、その結果に応じて「KINTOファクトリー」を通じ、クルマを「進化」させるメニューを提案する取組みに挑戦すると発表した。

【画像】進化するクルマ【トヨタ・アルファード/ヴェルファイアを比較】 全53枚

このスタートとして、2022年7月8日より、アルファード、およびヴェルファイアのユーザーに協力を得るかたちで実証を始める。

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トヨタ・アルファード

トヨタとKINTOは、2022年1月、技術革新や経年劣化にあわせてソフトウェア・ハードウェアの機能やアイテムをクルマにタイムリーに反映することで、最新の状態に「進化」させるサービス「KINTOファクトリー」を始めた。

今回、アルファード、およびヴェルファイア(2020年1月以降のハイブリッドモデル)のユーザーを対象に、コネクテッドサービス「Tコネクト」を通じてアクセルブレーキ、ステアリングの操作やそれにかかる時間など、過去の運転のデータを収集し、特徴や個性を数値化。

そのうえで、現状の運転に対する評価とアドバイスをまとめた診断結果「ドライブチェックレポート」をオンラインでユーザーに送付。結果に応じて、「進化」のメニューを提案する。

トヨタとKINTOではこの実証の開始にあわせ、100人を予定し、協力ユーザーの募集を開始している。


KINTO トヨタ・アルファード/ヴェルファイアで実証へ ユーザーの運転にあわせてクルマが進化