お笑いコンビ・ハマカーンの浜谷健司、神田伸一郎が『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(ABEMA)に出演。“バラエティに出たくない”という神田の根深すぎる闇についてツッコミが続出する一幕があった。

【写真】「バラエティは無理」な神田に対し、相方・浜谷はやる気満々

 今回は「ABEMA」オリジナル企画「しくじり学園 お笑い研究部」で「ハマカーンの今後を考える!」と題し、ツッコミ担当の浜谷と、モデル・神田うのの弟でボケ担当の神田からなるハマカーンが登場。“今後の活動を見出せない”という浜谷の悩みを解決するべく、ハマカーンの現状から“バラエティに出たくない”という闇を抱える神田の人間性について研究した。

 2012年の『THE MANZAI』優勝、翌年の“ブレイクタレントランキングでは”2位に浜谷が、4位に神田がランクインするなど、当時世間から大きな注目を集めたハマカーン。現状は“地上波バラエティ出演激減! ヒマカーン状態”だと語る。

 さらに浜谷は、今回本番組に出演するにあたり行われたスタッフとの打ち合わせ中、神田から「もう芸人を辞めようと思っている」という言葉が出たと明かす。予想外な展開に生徒たちが驚がくする中、神田は自身の発言の真意について、「(打ち合わせでは)『今仕事がなくなってるんで、ゼロになったら辞めるしかないです』って言ったんです。それが“芸人を辞めようと思っている”に変換されるのが、こういうのが作家の仕事なんだなと。こういう大げさな文言だけが歩き出すから嫌」と不満をぶつけ、早速毒を吐く神田に生徒たちは爆笑。

 神田は「1ヵ月前にマネージャー2人と相方に、『バラエティは無理。みんながワーっとなってるところに入っていく能力が私にはない』って言いきったのに、今日バラエティに引っ張り出されて…」と実際に悩んでいたことも吐露。この神田の発言に、お笑いコンビ・平成ノブシコブシの吉村崇やハライチの澤部佑は「芸人だからそりゃそうよ!」「仕事なんですから!」と即座にツッコミを入れたが、神田は「ああ、もうバラエティ、バラエティ」と苦悶の表情を浮かべ、さらに教室の笑いを誘った。

 その後、神田のスタンスが今の時代にハマるのでは? という希望を掲げ、神田の人となりや特徴を研究していくが、生徒たちからの追及に神田は「すげームカつく」とまさかのブチギレ発言も。神田のバラエティに対する根深い闇が次々と明らかになった。

 『しくじり先生 俺みたいになるな!!』はテレビ朝日にて毎月第4金曜24時50分、ABEMAにて毎月第1~3金曜21時、第4金曜の地上波放送後に放送。ABEMAにて1週間見逃し配信。

8日放送の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』より