西日本旅客鉄道株式会社大阪市北区、代表取締役社長:長谷川 一明、以下「JR西日本」)は、 沿線自治体をはじめとした地域の皆様との協働による西日本エリアの活性化に向けた取り組みのひとつとして、関係人口の創出に取り組んでおります。この度、JR西日本は、富山県福井県、公益社団法人 福井県観光連盟、鳥取県、株式会社JR西日本コミュニケーションズ、ジオリブ研究所合同会社、一般社団法人Work Design Lab等と共同し「地域ものがたるアンバサダー ~美食地質学×第2のふるさとを巡る旅~」を2022年6月から活動開始しております。7月は、福井県のジオストーリーを紐解く「ジオリブ公開講座2.」を福井市の越廼サテライトオフィスにて開催いたします。「美食地質学」を提唱する巽 好幸先生からの話題提供をひとつの手掛かりに、各地域にて日々活動されている水先案内人や毎月福井県各地を訪問活動中のアンバサダーとの掛け合いも楽しみながら、地域の固有の資源や食文化を紐解くプログラムです。ぜひ現地会場およびオンラインにてご参加ください。

~ジオリブ公開講座開催のお知らせ~
  • 開催日時 
7/23(土) 14:00~16:00  会場:福井県福井市 越廼サテライトオフィス
  • 参加形態
1.現地会場(先着20名様) 2.Zoomウェビナー 3.後日アーカイブ配信
  • 参 加 費 
無 料
  • 申込み先
https://monogataru-02.peatix.com/
※Peatixからのお申込みが難しい方は、<monogataru.bureau.2022@gmail.com>宛、お名前・参加人数・現地かオンラインかの参加区分をメールご送付ください。
  • プログラム概要
◆第1部(14:00~15:15頃)巽 好幸先生×佐々木京美さんの特別対談
<テーマ>「越山若水~福井のジオ特性と伝統食・発酵食文化について」
 マグマ学者の巽 好幸先生からは、福井のジオストーリーについて、フードディレクターの佐々木京美さんからは、福井の郷土料理について話題提供をいただき、美食地質学と福井の伝統食・発酵食文化を重ねあわせることで見える世界を覗いてみます。

◆第2部(15:20~16:00頃)水先案内人とのパネルディスカッション
 福井県内各地の水先案内人の皆さまから日頃の活動紹介をいただいた後、巽先生との掛け合いから、各地域の食材や食文化×地質学から見えることなどをフリートークします。
  • 本事業の詳細情報(https//www.westjr.co.jp/life/living/monogataru_ambassador/)
※ 本事業は、令和4年観光庁が推進する「第2のふるさとづくりプロジェクト」モデル実証事業への採択を受け、「日本海3県アンバサダー推進協議会」が事業を実施するものです。
  • 9~12月 あわら市にて開催の「発酵ツーリズムにっぽん/ ほくりく」とのコラボ企画

 新しい旅の提案 ”観光連動型展覧会”「発酵ツーリズムにっぽん/ ほくりく」が、2022年9~12月、福井県あわら市の金津創作の森美術館をメイン会場として開催されます。福井県の「地域ものがたるアンバサダー」チームが、これから毎月福井県各地を訪問しながらジオストーリーを見出していく上でも、各地に根付く「発酵文化」は欠かせない要素です。6~11月の7名のアンバサダーの旅の足跡と、巽先生の提唱する「美食地質学」と、北陸各地の発酵文化を重ね合わせながら、会期中のコラボ企画も予定しています。ぜひ発酵ツーリズム会場へも足をお運びください。

「発酵視点で北陸を旅する~展覧会と観光の合わせ技で見たことのない世界へ」
発酵文化はその土地の風土そのもの。ひとつの発酵食品から見えてくる土地の歴史や、人の営み。地域文化が放つ光を美術館の舞台で「学ぶよろこび=エキシビジョン」に。そして北陸三県を舞台に「出会いのよろこび= ツーリズム」に。

□展覧会名:「Fermentation Tourism Hokuriku~発酵から辿る北陸、海の道」
□会  期:2022年9月17日(土)~12月4日(日)
□主 会 場:金津創作の森美術館 アートコア/福井県あわら市
□主催:(公財) 金津創作の森財団  □共催:あわら市あわら市教育委員会
□展覧会パートナー:発酵デパートメント、TSUGI
□クリエイティブディレクション:Re:S
※詳細は公式サイトをご覧ください。https://fupo.jp/article/hakko-hokuriku/

配信元企業:西日本旅客鉄道株式会社

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