コロンビア代表FWカルロス・バッカ(35)が古巣アトレティコ・ジュニオールに10年半ぶりの帰還を果たした。

ジュニオールは12日、グラナダを退団したバッカの加入を発表した。

2012年1月にクラブ・ブルージュへでヨーロッパでのキャリアをスタートしたバッカ。その後はセビージャミランビジャレアルプレー

コロンビア代表として52試合16ゴールの数字を残したストライカーは、昨夏に加入したグラナダでは公式戦19試合1ゴール3アシストの数字を残していたが、クラブのセグンダ降格に伴い退団となっていた。

ジュニオールは2006年にプロキャリアをスタートした古巣で、クラブ・ブルージュに移籍するまでの在籍期間で96試合51ゴール23アシストを記録していた。

ヨーロッパで通算400試合以上に出場し、150ゴール以上を奪ってきた35歳のベテランストライカーは、母国でキャリアの最終盤を過ごすことになる。

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