三菱重工業は、2022年のMSCI(注) ESGレーティングにおいて、初めて「AA」評価を獲得しました。これまでの「A」から格上げされたもので、当社のESGへの取り組みが高く評価されたものです。

MSCI ESGレーティングは、企業の環境(Environment)社会(Social)ガバナンス(Governance)に関する取り組みを分析し、最上位ランクのAAAから最下位ランクのCCCまで7段階で格付けしたもので、ESG投資の世界的な評価指標とされています。

なお当社は、世界最大の年金基金である年金積立金管理運用独立行政法人GPIF)が採用する「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」、「MSCIジャパンESGセレクトリーダーズ」、「MSCI日本株女性活躍指数」ならびに「S&P/JPX カーボンエフィシエント指数」の各構成銘柄にも選ばれているほか、世界の代表的なESG株式インデックスである「Dow Jones Sustainability Index(DJSI)」における「Asia Pacific Index」にも選ばれています。

三菱重工は、今後も技術の力で社会課題を解決し、人と地球の確かな未来、「サステナブルな社会」の実現に貢献する企業として成長していきます。

(注)MSCIとは:米国・ニューヨークに拠点を置く金融サービス企業。ニューヨーク証券取引所に上場しており、大規模公的年金や資産運用会社、ヘッジファンド等、世界中の機関投資家に対して、投資意思決定をサポートするさまざまなツールを提供している。
MSCIホームページhttps://www.msci.com/

配信元企業:三菱重工業株式会社

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