厳しい暑さが続く夏は、1日の終わりに飲むお酒が美味しく感じるもの。普段から飲んでいるお酒でもいいが、いつもと異なるお酒を試してみるのもアリなのでは…と考え、実際に試したら最高だった。
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■知らないお酒に挑戦
一概にお酒といえど種類は様々。記者はよく「ジン」を飲んでおり、調べるとクラフトビールのように「クラフトジン」なる商品があるとのことで、今回は『東経135度兵庫ドライジン』を試してみることに。
赤を基調としたおしゃれなパッケージと独特な商品名が興味を引く。
なお、このジンはヨーロッパの文化と伝統的なジンの製法を尊重しつつ、日本酒・和リキュール・焼酎造りで培った技術を織り交ぜた「日本を感じるオリジナルなクラフトジン」となっているそう。
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■一口飲んで衝撃
初めにロックで飲んでみたところ、深みのある味わいが口の中に広がりスパイシーな風味が鼻を抜ける。なんだこれ…めちゃくちゃ美味いぞ。
大葉や梅、柚子が使われているからか、爽やかな香りも最高。普段はライトなタイプのジンを飲んでいるが、何層も折り重なった深い味わいは新体験だ。単体でも十分に美味しいが、普段はジントニックで飲んでいるため早速割ってみることに。
■最高すぎる…
本来はこのジンと相性のいい飲み方があるかもしれないが、今回は楽しく飲めればOK。とはいえ、分量はしっかりと計って、好みの濃さを探っていく。
普段からジントニックを飲んでいるのだが、今までと異なる種類のジンを使うだけでこんなにワクワクするとは…。
実際に飲むと…うんめぇ〜! 『東経135度兵庫ドライジン』の重厚な味わい・香りが感じられ、普段とはまた違った良さがあるのだ。ミックスナッツなどお好みのつまみをつければもう完璧だ。
■夏を乗り越えよう
他にも、「ジンバック」「オレンジブロッサム」なども試してみたが、やはり激うま。ハズレを引く可能性はあったが、新しいお酒の挑戦は大成功だった。
今年は全国的に厳しい暑さが予想されている。晩酌をする人は新しいお酒を開拓して、夏を乗り越えるのもアリかもしれない。
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