2022年7月19日フィギュアスケート羽生結弦選手が会見を実施。フィギュアスケートの現役引退を発表しました。

今回、『決意表明の場』として、同月18日にマネジメント会社を通して会見の実施を発表した、羽生選手。

会見では「これまでたくさんの応援のおかげで、僕は頑張ってこれました。フィギュアスケートをまっとうできるのが本当に幸せです」と想いを告げると、今後についてこのようにコメントしました。

まだまだ未熟な自分ですけれども、プロのアスリートとしてスケートを続けていくことを決意いたしました。

これからもプロのアスリートとして、競技者としての、ほかのスケーターと比べ続けられられることはなくなりました。

ただ、これからは自分のことを認めつつ、自分の弱さを認め、そして過去の自分とも戦い続けながらこれからも滑っていきたいと思っています。

今後、羽生選手は競技者として一線を退き、プロに転向。新たな道に対する意気込みを語りました。

羽生選手の決意表明をリアルタイムで見届けた人からは、これまでの活躍を称える声や、今後の新しい道を祝福する声が続出しています。

・たくさんの素晴らしい活躍をありがとう。今後の活躍も、もちろん期待しています!

・正直いうとさびしいけれど…羽生さんの決めたことなら応援します!

・これまで長い間、本当にお疲れ様でした!羽生選手の活躍は、たくさんの人に影響を与えたと思う。

幼い頃からスケートに励み、2014年には19歳という若さでソチオリンピックに出場し、金メダルを獲得した羽生選手。

優れた身体能力と表現力は国内外の人を魅了し、多くの人にフィギュアスケートの楽しさを伝えてくれました。

きっと今後はプロのフィギュアスケーターとして、日本のフィギュアスケート界をけん引してくれるのでしょう。


[文・構成/grape編集部]