映画『HiGH&LOW THE WORST X』の劇中楽曲を、THE RAMPAGE from EXILE TRIBE、MA55IVE THE RAMPAGE、BALLISTIK BOYZ、PSYCHIC FEVER、DEEP SQUADが提供することが発表された。併せて、楽曲が流れる劇中シーンの場面写真とともに、1コーラス動画が先行特別解禁された。

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 シリーズ累計観客動員556万人、興行収入78億円突破、男たちの友情と熱き闘いをさまざまなメディアで描く「HiGH&LOW」シリーズと、累計8000万部突破、不良漫画の金字塔「クローズ」「WORST」(原作・高橋ヒロシ)の2大最強コンテンツ・クロスオーバー映画『HIGH&LOW THE WORST』。本作はその続編となる。

 今回解禁された劇中楽曲5曲は、「Slam That Down」(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)、「RIDE OR DIE」(MA55IVE THE RAMPAGE)、「We never die」(BALLISTIK BOYZ)、「WARRIORS」(PSYCHIC FEVER)、「Pouring rain」(DEEP SQUAD)のラインナップ。

 「Slam That Down」は、楓士雄と氷室の激しい戦闘シーンに勢いと迫力をクロスする劇中歌として制作。印象的なエスニックなフレーズと力強くエッジの利いた重厚なビートで、敵を「たたきつける」ような攻撃的なダンスナンバー。目の前の大きな敵に相対した時に訪れる緊張感と高揚感。迫り来る恐怖にひるむことなく勝利をつかみ取るために最後まで諦めないことを歌った、極限の世界でも己を鼓舞するパワフルな一曲に仕上がっている。

 「RIDE OR DIE」は、瀬ノ門工業高校、江罵羅商業高校、鎌坂の三校連合のテーマ曲として制作されたMA55IVE THE RAMPAGEの新曲。ヒップホップとロックを掛け合わせた攻撃的なトラックに乗せて歌唱される、「THE WORST」の世界観をベースに書き下ろされた硬派かつ熱量の高い歌詞が印象的な仕上がりとなっている。

 「We never die」は、「クローズ」「WORST」でおなじみ、今作満を持して登場する最強高校・鈴蘭男子高校の登場シーンで使用される楽曲。強いけど、優しく、そして孤高の美しさを表現する。ラウドロック×ヒップホップ×エレクトロ全てを掛け合わせた、新時代ミクスチャーサウンド。ソリッドかつ重厚感のあるギターサウンドに、深く沈み込むベースとリズミカルなドラムス、鼓膜を貫くシャープシンセサイザーにのせて、BALLISTIK BOYZの7人がマイクリレーを繰り広げる。

 「WARRIORS」は、本作のメインのアクションシーンで流れる楽曲でヒップホップオルタナティヴ・ロックが融合したアグレッシブでエモーショナルな仕上がりになっている。戦いの中で共鳴し合い大きな力に挑んでいく…思いを高揚させ鼓舞する戦闘テーマを劇伴初参加となるPSYCHIC FEVERが担当する。

 「Pouring rain」は、三校連合に襲われ、鬼邪高が窮地に立たされるシーンで流れる楽曲。印象的なピアノのイントロから始まるDEEP SQUADメンバー3人(比嘉涼樹、杉山亮司、宇原雄飛)によるバラード曲。『HiGH&LOW THE WORST X』の世界観をピアノとストリングスを中心としたサウンドで表現し、”本当の強さ”をテーマに内に秘めた覚悟を感じることができる力強さが詰まった1曲が完成した。

 映画『HiGH&LOW THE WORST X』は、9月9日より全国公開。

 ※高橋ヒロシの高ははしごだか

映画『HiGH&LOW THE WORST X』劇中楽曲、THE RAMPAGE from EXILE TRIBE「Slam That Down」ジャケット (C)2022「HiGH&LOW THE WORST X」製作委員会 (C)高橋ヒロシ(秋田書店)HI‐AX