報道関係各位


秋田市の農業や自然、地域文化体験などの魅力体験ツアー
今年度は9回の実施を予定
~8月の「第1弾 枝豆収穫と芸術文化ゾーン散策」、「第2弾 家族で思い出づくり!田舎の夏休み体験」は参加者募集開始~


秋田市

秋田県のほぼ中央部に位置し、東には霊峰太平山を擁する出羽山地、西には夕日の美しい日本海が広がる、緑豊かな公園都市、秋田市(市長:穂積 志<ほづみ・もとむ>)は、令和4年度の「農村の魅力体験ツアー事業」として、8月から来年2月までの間に日帰りまたは宿泊を伴う全9回のツアーの実施を予定しています。うち、第1弾と第2弾のツアーは7月19日から参加者募集を開始しました。農村の魅力体験ツアーは今年度で3年目を迎えます。






この事業は、秋田市民や首都圏在住者などに対して、本市農村の魅力を発信することを目的にしています。農業や自然、地域文化などを組み合わせた体験型のツアー実施を通じて、交流人口・関係人口の拡大と農村地域の活性化を目指します。

具体的なツアー内容(予定)は以下のとおりです。

●枝豆収穫と芸術文化ゾーン散策(8月/日帰り/地域:上新城・中心市街地)
●家族で思い出づくり!田舎の夏休み体験(8月/1泊2日/同:河辺)
●釣りとリンゴ狩り体験(9月/日帰り/同:太平)
●稲刈り(10月/1泊2日/同:雄和)
●ネギ収穫ときりたんぽ鍋づくり、ダリア園、リンゴ狩り(10月/日帰り/同:雄和)
●大根収穫、きのこ鍋づくり、鵜養散策(11月/日帰り/同:河辺岩見三内)
●もちつき、農村の小正月行事体験(1月/1泊2日/同:上新城)
●秋田の冬を満喫(1月/日帰り/同:太平・仁別)
●そば打ち(2月/日帰り/同:上新城)




このうち、現在、参加者募集中の第1弾「枝豆収穫と芸術文化ゾーン散策」は、8月11日(木)に日帰りで開催するもので、枝豆収穫と千秋公園周辺の芸術文化体験による食と芸術を楽しむバスツアーです。続く第2弾の「家族で思い出づくり!田舎の夏休み体験」は8月20日(土)、21日(日)の1泊2日で開催するもので、夏いちごや野菜の収穫体験など、秋田の夏の風景を楽しむことができます。詳細は以下の通りです。



【第1弾 枝豆収穫と芸術文化ゾーン散策】



<概要>
秋田市上新城地区での枝豆収穫と千秋公園周辺の芸術文化体験の食と芸術のバスツアー。
<出発日>
令和4年8月11日(木)日帰り
<ご旅行代金(お一人様)>
4,000円(税込み)
<募集定員>
20名 ※最低催行人員:5名
<募集締め切り日>
令和4年8月1日(月)※ただし、募集定員になり次第締切とさせていただきます。
<行き先>
◆重松の家
https://www.akita-gt.org/stay/minshuku/juumatu.html
秋田市で第1号の農家民宿。自宅兼の農家民宿なので、気負わずにゆっくりできます。「都会の子供達にも是非、農業体験をして土に触れてもらいたい。田舎の空気を吸ってもらいたい。カエルトンボホタルも大自然の大空に舞う鳥たちの姿も見せたい」という思いで佐藤さんご夫妻が運営しています。

◆農村地域活性化センターさとぴあ
https://satopia.akita.jp/
農の豊かさ、地域の恵みを体感できる施設。陶芸体験、フラワーアレンジ、草木染体験料理教室、木工教室 などができる体験型拠点。農業体験やきりたんぽ作り体験、味噌づくり体験、縄文講座など地域の資源を活用した企画も実施しています。

◆千秋公園
https://www.city.akita.lg.jp/kurashi/doro-koen/1003685/1007159/index.html
千秋公園は、慶長7年(1602年)から、明治2年(1869年)の版籍奉還まで、12代267年間続いた秋田藩20万石佐竹氏の居城、久保田城の城跡です。石垣や天守閣を持たない平山城。明治29年(1896年)に近代公園設計の先駆者で祖庭ともいわれる長岡安平の設計により公園として整備され、秋田県出身の漢学者狩野良知が千秋公園(当時は「千秋園」)と命名しました。



【第2弾 家族で思い出づくり!田舎の夏休み体験】



<概要>
1泊2日で夏いちごや野菜の収穫等を体験するバスツアー。秋田の夏の風景をお楽しみください。
<出発日>
令和4年8月20日(土)~21日(日) 1泊2日
<ご旅行代金(大人お一人様)>
11,500円(税込み)
※小学生以下は9,800円(税込み)
※宿泊4名1室利用基本、夕食・朝食付き
<募集定員>
20名 ※最低催行人員:5名
<募集締め切り日>
令和4年8月12日(金)※ただし、募集定員になり次第締切とさせていただきます。
<行き先>
◆スクールファーム河辺
http://www.sf-kawabe.com/
2010年に廃校になっていた旧秋田市立赤平小学校を利活用し、2012年にスタートした「スクールファーム河辺」。社会に貢献できる企業を目指し、障がい者就労継続支援事業を展開すると共に、秋田県で初となるLED光源による完全閉鎖屋内型野菜ファクトリーを設備。完全無農薬で安心・安全な野菜づくりを実践中。

◆ユフォーレ
https://www.yufore.jp/
秋田市の天然温泉の宿。山あいの国道の近くに建つ、温泉と運動と森林浴ができる健康交流センター。天然温泉を使用した露天風呂と大浴場、サウナ や気泡浴など用意するスパ施設、屋内プールを併設。食事処で、旬の健康食材を使ったバイキング式や定食など3食を提供。

木こりの宿
http://www.theboon.net/sinrin/
秋田市太平山リゾート公園内の宿泊施設。温泉は、弱アルカリ性の単純温泉で、身体に刺激が少なくご高齢の方も安心です。十割活蕎麦の木こり庵では、雄大な自然を眺めながら十割そばの美味しさを満喫できます。

◆秋田まるごと市場
http://www.a-marugoto.net/
秋田のグルメを集めた本格的な市場。秋田の物なら、生鮮品からお土産品まで何でも揃っています。秋田の美味しいものもすべてそろっていて、観光客にも人気のスポットです。

秋田市大森山動物園
https://www.city.akita.lg.jp/zoo/index.html
日本海に面し、秋田市が一望できる大森山(標高約123メートル)にある動物園。園内はさまざまな種類の樹木や草花に包まれ、中心部には、湧水性の塩曳潟(しおひきがた)があります。 飼育動物には、1982年に中国蘭州市より贈られたフタコブラクダや市制100周年記念事業として1991年に導入したゾウ、キリンなどの大型動物もいます。年間約25万人の人々が訪れ、子どもからお年寄りまで県内外を問わず親しまれています。

詳細とお申し込みはこちらから
https://va.apollon.nta.co.jp/akita-nouson2022/joho


昨年度の「農村の魅力体験ツアー事業」はコロナ禍が影響し、5回(「稲刈り体験と新米を味わうツアー」「収穫したネギできりたんぽ鍋づくり&旬のBIG野菜の収穫体験」「紅葉のベストシーズン!ソーセージづくりとリンゴ狩りを楽しむツアー」「大根料理と秋田舞妓に触れるツアー」「もちつき&農村の小正月行事体験ツアー」)の実施となりましたが、59名の参加がありました。

実施後の参加者アンケート結果から、「普通の旅行商品や個人旅行ではなかなか体験できない内容で、とても楽しかった」「ツアーの名前通り、秋田の魅力を満喫できるツアーで大変満足している」「感染症対策もしっかりしていて安心して過ごせた」「行き先がコンパクトにまとまっていてよかった。子供も一緒に楽しめる内容の点もよかった」などの好意的な回答が多数ありました。

以上


<報道関係の方からのお問い合わせ先>

秋田市産業振興部
産業企画課
六次産業担当課長 小原(おばら)
電話:018-888-5724
FAX:018-888-5723



配信元企業:秋田市

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