映画『ソニック・ザ・ムービーソニック VS ナックルズ』より、ソニックナックルズのスピードとパワーが激しくぶつかり合う、2大キャラ初対決シーンの吹替版本編映像が解禁された。

【動画】“ソニック”中川大志vs“ナックルズ”木村昴の初対決シーン! 映画『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』吹替版本編映像

 本作は、全世界でシリーズ累計約13.8億本を記録した日本発の人気キャラクターであるソニックハリウッドで実写映画化し、全米でゲーム原作映画史上最高の興行収入記録を打ち立てた『ソニック・ザ・ムービー』の続編。

 平穏な日々を過ごしていたソニック吹き替え中川大志)のもとに、前作でソニックに敗れてキノコの星へ飛ばされた宿敵ドクター・ロボトニック(吹き替え山寺宏一)が、憎きソニックを今度こそやっつけるため、銀河系一キケンな戦士・ナックルズ吹き替え木村昴)を引き連れて地球へ舞い戻ってきた。

 「お前には“技”がない。鍛え足りない!戦う価値もない!!」と、容赦ない攻撃を浴びせるナックルズに「一つ忘れてるぜ、“止められない”だ!」と全身から青の閃光(せんこう)をほとばしらせ、フルスピードで反撃。だがソニックが放った渾身(こんしん)の一撃は軽々と受け止められてしまい、絶体絶命の窮地に追いやられる。果たして、史上最大のライバル・ナックルズの猛攻に追い詰められたソニックの運命やいかに…?

 そして、銀河系一キケンな戦士・ナックルズドクター・ロボトニックを手を組み、ソニックと闘う理由とは? 中川、木村の互いに一歩も引かない熱演のぶつかりあいと、ソニックがまさかの敗北?を喫する衝撃的な展開が繰り広げられる。

 前作から引き続きソニックの声を務める中川大志は、久々にソニックを演じた収録を振り返り、「(前作は)自分がどこまでいけるか、ソニックになるためにすごく頑張ったし、楽しかった。今回は(キャラクターの)土台が出来上がっているからこそ、映画の中でもソニックが一作目よりも自由に、のびのびとやっているので、僕自身もソニックのキャラクターをもっと出して、色んなソニックを作れたら、とすごく意識しました。一作目より絶対進化しているソニックになっている自信があります!」と、力をこめてアピールした。

 映画『ソニック・ザ・ムービーソニック VS ナックルズ』は、8月19日より全国公開。

映画『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』よりソニックの日本語吹替声優を務める中川大志 (C)2022 PARAMOUNT PICTURES AND SEGA OF AMERICA, INC.