コクヨグループの株式会社コクヨ工業滋賀(本社:滋賀県愛知郡愛荘町/社長:三宅 一成)は、自社直営のECサイト「となりのひきだし」(※1)開設1周年を記念して、新ブランド「すぐつく」シリーズから、工場発のアイデア商品を、7月21日(木)より発売します。

「すぐつく」シリーズ 第1弾
新ブランド「すぐつく」シリーズは、製造工場として紙製品と向き合う我々だからこそできる、熱い生産現場のアイデアを冷めないうちにすぐ作る!をコンセプトにした企画です。社内で日々のモノづくりや日常生活での気づきから思いついたアイデアを募集し、仲間とともに工夫しながら挑戦的なモノづくりにトライします。

第1弾は、夏休みの小学生に最適な、足し算引き算用の横罫線入りで集中して計算に取り組める「ひっ算ノート」、読書の記録を読んだ感想や気持ちとともに思い返せる「読書ノート」、複写伝票の特性を活かして3枚複写でオリジナルの新聞を3枚分発行できる「三枚複写の新聞パッド」を展開します。ノートの罫線や、複写の機能などに着目し、アイデアを実現しました。

「となりのひきだし」が開設1周年を迎える7/21(木)に合わせて、ECサイトを中心に販売を開始します。
(※1)となりのひきだし:https://www.tonahiki.com

■発売予定:2022年7月21日(木)
■メーカー希望小売価格(消費税抜):
 「ひっ算ノート」180円、「読書ノート」150円、「三枚複写の新聞パッド」600円
■商品HP: https://www.tonahiki.com/c/brand/sugutsuku


・ひっ算ノートの特長
小学生の子どもを持つ従業員が、子どもが一生懸命に筆算用の線を引いている姿を見て「ノートに線が印刷されていれば助かるのに」と、ひらめきました。定規の扱いに慣れない小学低学年をサポートし、まずは上手に線を引くことよりも、集中して計算に取り組めるようにと考えたノートです。問題番号を記載する丸と、足し算引き算用の横罫線入りです。3桁の足し算引き算まで計算できます。筆算での計算に馴染みさらに桁数が増えて定規の扱いにも慣れるまで、初めのスタートをサポートしたいという、お父さん目線のアイデアです。

ひっ算ノートの商品仕様

●材質/上質紙(ヨシパルプ配合) ●製本様式/無線とじ ●寸法/タテ252×ヨコ179mm


・読書ノートの特長
読書好きの従業員が、子どもが本から得た知識や心に感じたことを記録できるよう導くノートがあればと企画しました。読んだ本の記録が積み重なり知識が増えるのはもちろん、本を読むことを楽しみ、読む気持ちを高めるノートです。本を読んだ感想や気持ちを、メーターや顔の表情アイコンで記録でき、後から読み返したときに記憶と結びつけて思い返せます。子どもの興味や学び・知識を親子で共有したり、コメントを書いて交換日記のようにコミュニケーションツールとして活用したりできます。ノート1冊に30冊分の本の記録ができ、表紙裏には読書目標を30冊としたマークシートや、お気に入りの本ベスト3を書き込めるようになっています。

読書ノートの商品仕様

●材質/上質紙(ヨシパルプ配合) ●製本様式/無線とじ ●寸法/タテ126×ヨコ179mm

※「ヨシを使用した紙」について
「ひっ算ノート」「読書ノート」の中紙には、琵琶湖・淀川水系のヨシを原料の一部に使用しています。ヨシの活用は、水質の浄化や生態系保全など琵琶湖の環境維持につながります。また、売上の一部をヨシ群落の保全活動に役立てています。



・三枚複写の新聞パッドの特長
自社の強みを活かして会社を盛り上げたいと考えた従業員が、ペーパーレス化で需要が減りつつある伝票の生産機で、何か面白いものを作りたいという気持ちから思いついたアイデアです。ノーカーボン紙(感圧紙)タイプの3枚複写の仕様で、新聞のような罫線が印刷されています。課外授業の新聞づくりだけでなく、暮らしの日記や、旅行の思い出、本や映画の感想など、オリジナルの新聞が作れます。1枚目に書くと2,3枚目に複写されるので、1枚目は自分用、2,3枚目は学校への提出や、家族や友人、遠くに暮らす祖父母に配ったり、掲示したりして楽しめます。また、ミシン目で切り取るとA4サイズになり、A4ポケットファイルや、2穴を開けてA4横(A4-E)フラットファイルに収納できます。

三枚複写の新聞パッドの商品仕様

●紙質/ノーカーボン紙 ●寸法/タテ303×ヨコ210mm ●加工/マイクロミシン


【お問い合わせ先】
コクヨお客様相談室 https://www.kokuyo.co.jp/support/


配信元企業:コクヨ株式会社

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