ニューヨークの嶋佐和也と屋敷裕政がMCを務める、“オトコ”と“オンナ”のリアルを射ぬく恋愛バラエティ番組「ニューヨーク恋愛市場」(毎週火曜夜11:00-11:45、ABEMA SPECIALチャンネル)の #36が、ABEMA SPECIALチャンネルにて7月19日に放送され、紺野ぶるまとコロコロチキチキペッパーズをスタジオゲストに迎え、世の女性たちが合コンに参加する際、どのような考えで女性メンバーを選んでいるのか街頭調査する「合コン最強メンバーを調査」を公開した。

【写真を見る】大喜利対決を行った小池美由、プー・ルイ、紺野ぶるま、ララ(写真右から)

■「合コン最強メンバーを調査」

番組では、「合コン最強メンバーを考えるなら、どんな友だちを選びますか?」という質問を街いく女性たちにインタビューした結果、“男性側の好みにあわせて選ぶ”“見た目も性格もバラバラのメンバーにする”“好きな人のタイプがかぶらない子を呼ぶ”“男性の前で態度が変わる女子は選ばない”など、女性たちが合コンメンバーを選ぶ際の真相が明らかになった。そんな女性たちの本音に、屋敷は「(バラエティ番組の)プロデューサーみたい」と、コロコロチキチキペッパーズの西野創人も「ここまで(女性が)考えてるのが衝撃的」とコメントするなど、男性陣は感心しきりだった。

また、街頭調査中、インタビューに答えた26歳の女性ふたり組が、「最近、合コンドン引きした」と語ったエピソードでは、その女性たちは“ほぼ全員が初対面同士の合コン”へ参加したときの出来事だと話し、「突然、店員が誕生日プレートを持ってきて、そのプレートに『LINE教えて』っていうメッセージが書いてあった。ふつうに引きました」と、「(合コンに)慣れてるなって思って引く。誠実じゃないって思っちゃう」とドン引きした理由を明かし、「(女性メンバーは)LINEを教えなかった。早く切り上げました」と事の経緯を語った女性たちのエピソードに、スタジオでは失笑が起こった。

■「とんでもない大喜利力」

番組ではさらに、アイドルの小池美由プー・ルイ、ショークラブ「party on」のバーレスクダンサーのララと、紺野を加えた4人の女性ゲストたちが、出されたお題に対して、“笑い”ではなく、いかに“男性をドキドキさせる回答”を出すことができるかで競う大喜利企画「男子を恋に落とせ!ドッキド喜利王」の第3弾を行った。ニューヨークコロコロチキチキペッパーズの4人が審査員を務め、女性陣の回答がドキドキするか否か、判定した。

さっそくスタートした大喜利対決では、「気になる彼が、思わず夏休み中に誘いたくなる一言は?」「修学旅行押入れにかくれた状況で、彼をドキドキさせてください」「収録終わり、ほかの出演者にバレないようにドキドキさせてください」などのお題が出され、男性陣をドキドキさせたり、爆笑させたりと、傑作回答が続出した。

なかでも、屋敷が「これはむずかしいわ。これは酷やって」と、西野も「これは、めちゃくちゃセンス問われそうですよね」と、芸人から見ても難易度が高いと言わしめた「とある神社で名物になった“ドキドキおみくじ”、その大吉の内容は?」というお題では、ララが出した答えに芸人たちが舌を巻く。おみくじになぞらえ、「待ち人:来る、商売:繁盛……○○○」とくり出されたララ渾身の回答に、審査員たちは「めっちゃおもろい」「うまいな!」と爆笑する。屋敷は「バカリズムさんみたいな切り口やん!千原ジュニアさんとかバカリズムさんのやり方やで」と驚き、コロコロチキチキペッパーズのナダルは、「とんでもない大喜利力を見せられた」と称賛した。

加えて、さわやかなドキドキ回答で男性陣を悶絶させた小池や、きわどいフレーズで男性陣をほん弄したプー・ルイ、持ちネタのような絶妙な言い回しでスタジオの笑いをさらった紺野など、実力派同士の大喜利対決は接戦となり、今回、もっとも男性をドキドキさせたのはいったい誰だったのかを見ることができる。

ニューヨークの嶋佐和也と屋敷裕政がMCを務める「ニューヨーク恋愛市場」/(C)AbemaTV,Inc.