株式会社三井住友銀行(頭取CEO:高島 誠、以下「三井住友銀行」)は8月より法人口座開設申込において、来店手続無く口座開設が可能となる新サービス(条件あり:注1)を開始します。新サービスにはSMBCクラウドサイン株式会社(代表取締役社長:三嶋 英城、以下「SMBCCS」)が提供するクラウド型電子契約サービス『SMBCクラウドサイン』を活用した電子契約が導入され、お客さまの利便性向上を図っています。

新サービスの特徴
(1) お客さまのご来店が不要
 新サービスを利用した口座開設のお申込では、代表者さまご本人が、スマートフォンで三井住友銀行の提供する「SMBC Start App(注2)」を起動の上、本人確認書類として運転免許証・マイナンバーカードのいずれかをカメラ機能により撮影し、その後Web画面にてお申込み内容をご入力・送信いただきます(以後「eKYC」という)。その後、三井住友銀行からのお電話での確認等を経て、『SMBCクラウドサイン』にて口座開設申込書類へ電子署名を頂くことで、口座開設までご来店手続きが不要となります。尚、法人口座開設申込書類への電子契約活用は国内初の取組となります(注3)。

(2) ペーパーレス化・事務効率化の推進
新サービスにより、お客さまは申込において申込書記入が不要となるほか、三井住友銀行内においては手続の軽減・期間短縮と申込書類の保管不要化による生産性向上を実現いたします。また一連の手続きにおいて、お客さまはビジネスに便利なクレジットカードやDXサービスも同時にお申込みいただけるようにし、お客さまの利便性向上も図ります。

SMBCCSならびに三井住友銀行をはじめとするSMBCグループは、今後もお客さまの利便性向上を図ると共に、より一層のペーパーレス化を行い、環境負荷軽減・持続可能な成長を目指します。


(注1)株式会社の法人代表者がスマートフォンにてeKYCを実施する場合に限ります。サービス開始は三井住友銀行の一部店舗より開始し、順次拡大予定です。

(注2)三井住友銀行では、昨年10月から普通預金をお持ちの法人のお客さまに、一律インターネットバンキングを標準搭載しており、法人代表者さまのeKYCの実施、『SMBC クラウドサイン』での電子契約により、インターネットバンキングの利用開始の申込もオンラインで完結するサービスを開始済です。昨年よりリリースしております本アプリに、新規法人口座開設時の本人確認機能を追加しております。

(注3)SMBCCS自社調べ。2022年7月時点、日本国内における「法人口座開設申込書類に対する電子契約サービス」の適用として。


【ご参考:SMBCクラウドサイン株式会社概要】
所在地:〒106-0032 東京都港区六本木四丁目1番4号 ⿊崎ビル7階
設立:2019 年 10 月 1 日
事業内容:契約プロセスのデジタル化を目的とした商品企画・開発・販売
株主:株式会社三井住友フィナンシャルグループ(51%)、弁護⼠ドットコム株式会社(49%)
ホームページ:https://www.smbc-cloudsign.co.jp/

配信元企業:SMBCクラウドサイン株式会社

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