24日深夜放送『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系)に、個性的なキャラクターで人気の歌手・タレントの「あの」が登場。旧知の仲の南海キャンディーズ・山里亮太との共演だったが、2人の温度差が話題を集めている。
■あのが初登場
「あのちゃんワールド」と称されるほど独特な世界観を持つあの。元アイドルでアーティストの顔も持つ彼女だが、昨今はバラエティへの対応力の高さが注目を集め、多くの番組で活躍中だ。
同番組レギュラーのフリーアナウンサー・田中みな実、テレビ朝日・弘中綾香アナとは初対面。山里は「お互いに未知との遭遇でしょうけど」とイジりつつ、「なんか緊張してるんだって、(田中と弘中アナ)2人に会うの」とあのの本音を代弁するなどして番組を進行していった。
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■よそよそしい2人
しかしここで、田中が「別に山ちゃんとも、そうはいっても距離感ありますけどね、なんか。別に旧知の仲って感じしませんけど」と山里に対してもあのがどこかよそよそしいと指摘。
あのと約5年間、番組で共演してきた山里は「なにを…あのちゃんも言っても、たぶん俺のことを、どう思ってる? やっぱ『心の師匠』的な感じだよね?」と一笑に付すが、あのは「え?」と仰天。山里は「恥かかすなよ」と即座にツッコんで笑いを誘った。
■LINEブロック?
この日は、同番組の人気企画・あざと連ドラ第6話を視聴。別れた彼氏にLINEをブロックされる展開に、あのは「全然正解かなって」と彼氏に共感を示す。
「やっちゃいますね。『この人ヤダ』って思ったらすぐブロックするから、しつこかったりすると」と自身もブロックしがちだと告白。田中らが「山ちゃんとか?」と尋ねるとあのは否定せずに笑ったため、山里は「俺(を)ブロックしてんの?」と嘆いた。
■視聴者は高評価
ある意味ではお互いの長所を活かした、山里とあのの息の合ったやり取りに視聴者も反応。
「山里さんみたいにストレートに言ってくれる人は貴重だから、これからも、あのちゃんと山里さん共演してバチバチにやり合ってほしい」「山里×あのちゃん大好きすぎる」と高評価だった。
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