お笑いコンビ・EXITのりんたろー。が25日、公式ツイッターを更新。高校サッカーをめぐる、新型コロナウイルスの対応について自身の意見を述べた。
■高校総体の出場校が辞退
新型コロナウイルスの感染が急拡大する中、日本サッカー協会が24日、全国高校総体・男子サッカーの2回戦に出場する予定だった高校が、選手1人の感染が判明したために出場を辞退すると発表。相手校が不戦勝で3回戦進出となった。
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■「大人達が守るフェーズ」と主張
小学校から大学までサッカーに取り組み、一時はプロ選手を目指していたこともあるりんたろー。は、このニュースに関心を寄せ、記事を引用すると「もうこうゆうニュースは見たくないなぁ(原文ママ)」とツイート。
「甲子園も始まるし、当日陰性者だけで登録メンバーの組み直しを認める等、柔軟な対応で選手達の夢をウイルスから大人達が守るフェーズじゃないのかなぁ」とつづった。
■甲子園での対応は…
りんたろー。の言うように、高校野球においても、全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)を前に各地方大会でも選手の感染が増えており、感染者多数で出場を辞退する高校が続出。
8月6日からの全国大会では、選手の感染が判明した場合、試合開始2時間前まで選手登録の変更を認めるなどの対応が取られるという。
■賛同の声が相次ぐ
りんたろー。のツイートに、ファンからは「いつまでも同じ対応じゃダメですよね」「『誰かのせいで』『自分のせいで』ってなっちゃうような構図を大人が作り出しちゃダメな気がします」「もう何年も経つんだから、対応を変えていくべきですよね」と賛同の声が集まっている。
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