エプソンは、水平型ドットインパクトプリンターの新商品として、106桁の『VP-F2400』『VP-F2400N』『VP-F2100』『VP-F2100N』を、2022年9月5日より発売します。また、94桁の『PLQ-50S』を、今冬予定で発売します。

左:『VP-F2400』、右:『PLQ-50S』
 ドットインパクトプリンターは、販売管理・会計関連伝票、送り状、産廃マニフェスト伝票、各種点検記録表の発行など、さまざまなビジネスシーンにおける複写伝票印刷業務に欠かせないプリンターです。
 エプソンは、用途に応じた豊富なラインアップを揃えることで、20年連続国内シェアNO.1※1の実績を持ち、多くのお客様から選ばれ続けています。
 ●VP-F2400:VP-2300(現行機/2001年1月発売)をご利用のお客様向けのモデル
        VP-F2400Nはネットワークインターフェイス付モデル
 ●VP-F2100:VP-F2000(現行機/2010年10月発売)をご利用のお客様向けのモデル
        VP-F2100Nはネットワークインターフェイス付モデル
 ●PLQ-50S :PLQ-30S(現行機/2016年10月発売)をご利用のお客様向けのモデル
※1:2002-2021年度国内ドットインパクトプリンター市場(カンパニー別出荷台数)において。
   出典:IDC Worldwide Quarterly Hardcopy Peripherals Tracker,2021Q1, share by company.

■価格と発売時期について

販売目標台数について
 新商品の今後1年間の販売台数は、合計で約3,000台を予定しています。

【新商品の主な特長】
 <VP-F2400/VP-F2400N><VP-F2100/VP-F2100N>
 ■106プリンターで小型・省スペース化を実現
  106プリンターは連続紙12インチ幅、単票紙A4横置き幅まで給紙ができるプリンターです。
  ドットインパクトプリンターの主要用途である納品書や請求書の出力では、チェーンストア統一伝票をはじめ 
 として多くの帳票がこのサイズ内に収まります。国内ドットインパクトプリンター市場では136桁(連続紙16イ
 ンチ幅)プリンターの出荷台数が多い中、106プリンターは用紙サイズに合ったコンパクトさで省スペース化
 を実現します。
 ■お客様の運用に合わせたラインアップ
  VP-F2400/VP-F2400Nは、自動紙厚検知機能があるため、使用する用紙の厚さに応じて自動的に紙厚を
 調整しますので、1台で複数の帳票を使う場合におすすめです。
  VP-F2100/VP-F2100Nは、紙厚調整は手動のため、用紙によって都度調整をしない単一の帳票を使う場
 合におすすめです。
  VP-F2100は現行機VP-F2000の機能を継承し、ネットワークインターフェイス付モデルVP-F2100Nを追
 加。さらに、お客様の運用(複数帳票用途)を踏まえ、自動紙厚検知機能の付いたVP-F2400とネットワー
インターフェイス付モデルVP-F2400Nをラインアップしました。
     
 <PLQ-50S
 ■コンパクトで給紙のしやすさを追求した単票紙専用モデル
  単票紙専用モデルで、A4などの定型帳票の他、通帳などの冊子印刷にも対応したプリンターです。単票紙
 に特化し、用紙を斜めにセットしても給紙位置を自動で補正する「カンタンセット機能」をつけ、給紙のしや
 すさを追求しました。
  印字速度操作性を向上
  現行機PLQ-30Sと比較し、印字の高速化と、1.44インチカラーLCDパネル装備によりエラー時の対処方法
 を分かりやすく表示するなど操作性を向上させました。

 <3機種共通>
 ■環境への配慮
  3機種とも国際エネルギースタープログラムに適合し(現行機VP-F2000、VP-2300は非適合、PLQ-30Sは
 適合)、スリープモード時の消費電力を低く抑えています。また従来から、本体個装箱は再生材(古紙)80%
 使用し、環境に配慮したものづくりに取り組んでいます。

 商品の詳細については、商品ページをご覧ください。https://www.epson.jp/products/dotprinter/

                                            以上

配信元企業:エプソン販売株式会社

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