いつでも手軽に飲料を買うことができる自販機。それぞれ取り揃えているラインナップは異なるが、今ツイッター上で自販機で販売されていた「意外すぎる商品」が話題になっている。
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■この自販機、何かがおかしい
多くの注目を集めているのは、山形県の陶人形作家・布施猫さん。
投稿には「ほんとに冷えた軍手が出てくるなんて思わないじゃんよ、、、」と意味深な一文がつづられているのだが、一緒に添えられている写真を見て納得。
投稿には4枚の写真がアップされており、1枚目はなんて事のない自販機が写っている。2枚目は自販機で売られているある商品にフォーカスしているのだが、そこには飲料ではなくなぜか軍手が。
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■キンキンに冷えてやがるっ…!
3、4枚目の写真では実際に軍手を購入した様子が収められている。「ほんとに冷えた軍手が出てくるなんて…」というコメントから興味本位で購入したと思われるが、確かにこんな意外な商品があったら確かめたくなるかも。
投稿は数日で2.6万件以上の「いいね」を獲得するなど多くの反響を呼んだ。同時に「軍手が売ってるのか…」「冷えた軍手気持ち良さそう」「ピースさせようと展示してるあたりが、粋」と様々なコメントが寄せられ、「工事現場にはめちゃくちゃ嬉しいから需要が絶えない上に物珍しさで買う人も居るから天才的」と軍手が売られている理由を考察するコメントも。
■「まさかのなと思いつつ…」
ほんとに冷えた軍手が出てくるなんて思わないじゃんよ、、、 pic.twitter.com/O9pOPI9kYf
— 布施猫(陶人形作家) (@c_a_takurofuse) July 23, 2022
そこで、投稿主である布施猫さんに話を伺ってみることに。
話題となった自販機は「荷物を出しにいったらたまたま自販機に冷たいとかいてある軍手を見つけました」と偶然発見したそう。
特に軍手が必要な状況ではなかったようだが「まさかのなと思いつつ興味にまけて購入しました」と、自身の好奇心に従い購入に至ったのだとか。
■気になる冷たさは…
写真を確認すると、軍手は裸で出てくるわけではなく筒に入っていることがわかる。それについては「塩ビの筒に入っており冷たかったですが直ぐにぬるくなりました」とのこと。
最近は汗が吹き出すような暑さが続いているため「軍手の冷たさ」に興味を抱いている人も多かったようだが、ひんやりするのは一瞬だけ。とはいえ、軍手が必要な人にとっては大活躍している自販機なのかもしれない。
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