一般財団法人 日本気象協会(本社:東京都豊島区、理事長:長田 太、以下「日本気象協会」)が推進する「熱中症ゼロへ」プロジェクトは、2022年8月6日(土)に開会する「第104回 全国高等学校野球選手権大会」の期間中、同大会会場の阪神甲子園球場兵庫県西宮市)にて、スポーツをするとき・観るときの熱中症の予防啓発として、球場内の通路に設置してあるラックでのリーフレットの配布と啓発動画の放映を実施します。
ラックにて配布するリーフレットでは、スポーツをするとき・スポーツを観るときの服装や水分・塩分の補給状況などを確認する「熱中症予防チェック」や、熱中症の症状解説や応急処置の方法を紹介しています。また、球場内で放映する啓発動画では、「日差しをよけよう」「水分と塩分をこまめにとろう」などの熱中症予防のポイントを15秒の動画でわかりやすく伝えます。

今年は統計開始以来、最も早い梅雨明けとなった地域が多く、梅雨明け後は各地で最高気温35度以上の猛暑日が続くなど、記録的な暑さに見舞われました。「熱中症ゼロへ」プロジェクトはこれらの啓発活動を通して、熱戦を繰り広げる選手だけでなく、審判、応援団、観客、運営に携わる関係者など、同大会に関わる全ての方に熱中症対策を呼びかけます。

◆「熱中症ゼロへ」第104回 全国高等学校野球選手権大会での啓発活動 概要
1.リーフレット配布
・配布日:2022年8月6日(土)~8月22日(月)
・配布方法:一部通路に設置してあるラックからお取りください。
   ※無くなり次第終了
・配布枚数:1,000部

配布予定のリーフレット

2.啓発動画の放映

・放映日:2022年8月6日(土)~8月22日(月)
※試合日程の関係上、上記日程が変更となる場合があります。
※啓発動画の内容はランダムです。


■「熱中症ゼロへ」プロジェクトとは
熱中症にかかる方を減らし、亡くなってしまう方をゼロにすることを目指して、一般財団法人 日本気象協会が推進するプロジェクトです。2013年夏のプロジェクト発足以来、熱中症の発生に大きな影響を与える気象情報の発信を核に、熱中症に関する正しい知識と対策をより多くの方に知ってもらう活動を展開してきました。活動10年目となる2022年は、「気候変動の適応策としての熱中症対策」をテーマに活動を実施していきます。

■一般財団法人 日本気象協会について
1950年に誕生した日本気象協会は、天気予報に代表される気象予測事業に加え、再生可能エネルギー、環境アセスメント、大気解析事業、防災・減災・安全管理に関する事業など、気象に関するコンサルティング事業を通じ、公共に資する企業活動を展開しています。

・「熱中症ゼロへ」のロゴマークは日本気象協会の登録商標です。

配信元企業:「熱中症ゼロへ」プロジェクト

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