チェルシードイツ代表FWティモ・ヴェルナー(26)に、ユベントスライプツィヒが興味を持っているようだ。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏が伝えている。

2020年夏にライプツィヒから4750万ポンドの移籍金でチェルシーに加入したヴェルナー。だが、ここまでは期待を大きく下回るパフォーマンスに終始しており、常に移籍の噂がつきまとう状況が続いている。

今夏も例外ではなく、現状でユベントスライプツィヒとの関連が伝えられている。ユベントスヴェルナーの他にも、昨季限りでアトレティコ・マドリーレンタルバックしたスペイン代表FWアルバロ・モラタの獲得も検討しているという。

ライプツィヒは、チェルシーが獲得に動いていたフランス代表DFノルディ・ムキエレ(24)に関する交渉の過程でレンタル移籍も検討されたが、同選手は現在パリ・サンジェルマン行きが濃厚となっているため、一旦白紙に戻っている状況だ。

肝心の本人の意向としては、出場時間が確保できれば移籍もやぶさかではないとのこと。先日のクラブ・アメリカとの親善試合の後には、トーマス・トゥヘル監督にアピールしたいと意気込みを語っていたが、果たして。

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