26日に放送された火曜ドラマ『ユニコーンに乗って』(TBS系、毎週火曜よる10時)第4話では、永野芽郁演じる佐奈と杉野遥亮演じる功の“パンチキャッチ”が話題に。また、西島秀俊演じる“小鳥さん”のお茶目な姿にも反響が寄せられた。
本作は、大北はるかが脚本を手掛ける完全オリジナルストーリー。教育系スタートアップ企業「ドリームポニー」の若き女性CEO・佐奈のもとに、ある日突然、会社の雰囲気とは全く異なるおじさんサラリーマン・小鳥さん(西島秀俊)が部下として転職してきたことで、仕事に恋に奮闘しながら、夢に向かって真っすぐ生きる主人公たちの成長を描く“大人の青春”ドラマ。(以下、第4話の一部ネタバレあり)
番組公式Twitterで「ジェットコースター回」と予告されていた第4話。第3話ラストで、佐奈はマッチングアプリで48歳の男性とマッチングしたと話し、功が「佐奈って…おじさんが好きなの?」と目を丸くしていたが、その相手とは投資家の高山(飯田基祐)だった。好反応の高山を見て、佐奈と功は小さくガッツポーズ。
金曜日の夜、佐奈は高山に誘われ食事へ。“夜に二人での食事に誘ってくるような人は要注意”羽田社長の助言も響き、佐奈のもとへ小鳥さんと功が走る(火10らしくなってきた!)。扉を開けたのは功。でも高山にパンチをくらわそうとする佐奈を止め、場を治めたのは小鳥さんだった。
震えが止まらない佐奈の手をとったのは功。
「さっきの再現。佐奈と小鳥さん」。「ん、ほれ、ストレス発散」と言って両手を構えて佐奈のパンチを受ける功。
佐奈に笑顔が戻る。功が佐奈のパンチを掴んで離さなかったり、楽しそうに戯れる二人を少し距離をとって優しく見守る小鳥さんの姿。
「(高山に)ピーナッツ=酒のつまみくらいにしか思われてなかった」と悔しがる佐奈に、「俺なんかハえみたいに追い払われた」と父親に話すら聞いてもらえなかったことを謝る功。そこに図らずも甘い香りを放ちながら靴が壊れて、二人に靴を見せるキュートな小鳥さん。
3人のやわらかな笑顔が視聴者に優しい時間をもたらした。
そんな3人のシーンに、SNSでは「こんな平和なドラマある??」「ほのぼのする」「癒される!」「小鳥さんマジ天使」「笑い方みんな自然すぎる」「ストレス発散でパンチしてるシーンがめっちゃ好き」「小鳥さんも佐奈も功もまるっと可愛い」と反響が寄せられた。
©TBSスパークル/TBS 撮影:加藤春日
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