ボローニャのベルギー代表DFアルトゥール・テアテ(22)がレンヌへ移籍することでクラブ間合意したようだ。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリスト『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が報じている。

同氏によれば移籍金2000万ユーロ(約27億7000万円)、アドオン200万ユーロ(約2億7000万円)でクラブ間合意したとのことだ。

レンヌはこれまでボローニャに2度のオファーを提示していたが断られ、3度目のオファーで移籍が実現する格好となった。

ベルギー代表として3試合の出場歴を持つセンターバックのテアテは昨夏にオーステンデからボローニャにレンタルセリエA31試合に出場して2ゴールを記録し、主力として活躍したことを受け、ボローニャは600万ユーロを支払って完全移籍に切り替えていた。

そのテアテに対し、ミランレスター・シティも獲得に迫っていたようだが、カタールワールドカップ出場に向け、より出場機会を得られるレンヌへの移籍で決着するようだ。

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