尖った企画と演出で毎度話題を呼んでいる劇団鹿殺しの座長・演出家・菜月チョビが脚本・演出を担当する、聴くだけで脱煩悩ツアーへと誘う、痛快・瞑想イヤードラマ『帰ってきた 煩悩バスガイド〜捨離子、52歳〜』が、2022年7月25日よりNUMAにて配信スタートする。
今作は、昨年配信された『煩悩バスガイド〜捨離子、52歳〜』のリバイバル。世にも珍しい煩悩バスのガイドを務めるのは、煩 捨離子(ぼん しゃりこ)52才。
そんなベテランバスガイドの捨離子のもとには、まだまだ全国から寄せられるさまざまな煩悩が集まる。生活する環境が違えば抱える煩悩も千差万別、十人十色。寄せられた煩悩を憑依させた捨離子が、毎回ヘビメタにのせて、その “イライラ”を痛快にぶちまける。そして最後はお寺の鐘の音を聴きながら瞑想へと誘い、煩悩が成仏していく。
イヤードラマとして物語を楽しめるだけでなく、実存するお寺の鐘の音を聴きながら瞑想に浸り、実際に煩悩を浄化させていく、新たな瞑想体験コンテンツとなっている。
そんな奇抜な企画には、脚本・演出を手がけた菜月チョビを筆頭に、今作でもひと癖もふた癖もあるキャスト陣が名を連ねた。
主人公「煩 捨離子」を前作同様、国内外の舞台で活躍を広げ、別名エビ子・ヌーベルバーグとしても歌手活動もする西田夏奈子が怪演。作中のナレーションをサンプラザ中野くんが担当するなど、異色の顔ぶれは健在。そのほか、各話に登場する煩悩を抱えたゲストにもぜひ注目してほしい。
菜月チョビ
西田夏奈子
サンプラザ中野くん
加藤貴子
大塚ヒロタ
きづき
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