名古屋を拠点に活動するアイドルグループ・SKE48のチームEが、7月24日にZepp Haneda(TOKYO)で「SKE48 Summer Zepp Tour 2022」の東京公演(昼夜2公演)を行った。

【写真を見る】倉島杏実がセンターに立ち相川暖花、斉藤真木子と共に披露した「僕とジュリエットとジェットコースター」

SKE48のチームS、KII、Eがそれぞれ日本各地のZeppを回る同ツアーでは、7月18日にはチームSが地元・名古屋で初日公演を開催。今回の公演はツアー全体の2日目、チームEにとってはツアー初日の公演となった。

(※以下、昼公演の内容になります)

チームEの公演は、最新シングル「心にFlower」で華やかに幕を開けると、熊崎晴香の「最高の思い出にしましょう!」という掛け声とともに「パレオはエメラルド」を披露。

その後の自己紹介では、佐藤佳穂が「ぶーん! どんどん! にゃんにゃん!」と、この日休演となってしまった3人(池田楓、鈴木恋奈、福士奈央)のキャッチフレーズを取り入れたあいさつで、仲間思いの一面をのぞかせた。

ユニットパートは、井田玲音名鎌田菜月、熊崎の6期生3人による「雨のピアニスト」や、末永桜花谷真理佳の「てもでもの涙」、倉島杏実相川暖花斉藤真木子のセンターに立った「僕とジュリエットとジェットコースター」など、バリエーションに富んだ6曲で構成。

メンバー全員が黒い衣装でステージに現れたライブ中盤は、今回のツアーオリジナルの「ダンストラック」と「ハングリーライオン」に乗せて、ダンスにプロジェクションマッピングを組み合わせたパフォーマンスを披露すると、MCを挟んだ次のブロックでは対照的に、“白×金”の衣装に身を包んで「誰かのせいにはしない」や「誰かの耳」でクールな一面を見せた。

そして、本編終盤には須田亜香里が代表してこの日のライブについて語り、休演メンバーとそのファンの心情をおもんぱかりながら、「全てのメンバーと一緒に今日を楽しみに重ねてきた1日1日を思い返して、きっとこのステージにはメンバーみんなの思いが乗っているはずという気持ちを込めて立たせていただきました。私たちチームEのパワーが、SKE48の熱が、皆さんに伝わっていればうれしいです」とコメント。

最後は劇場公演と同じように全員で「未来が目にしみる」を歌って、Zeppのステージを締めくくった。

SKE48 Summer Zepp Tour 2022」東京公演の模様は、ニコニコチャンネルSKE48非公式ちゃんねる」で7月31日(日)までタイムシフト視聴が可能。また、次の「SKE48 Summer Zepp Tour 2022」チームE公演は、8月13日(土)にZepp Sapporoで行われる。

Zepp Hanedaで公演を行ったSKE48 チームE/(C)2022 Zest, Inc.