若槻千夏

27日放送『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)に数々のバラエティ番組で活躍するタレント・若槻千夏が「食」に関する持論を展開。「騙されたと思って食べてみて」と勧められた際の本音を漏らした。


■上田と女性陣の赤裸々トーク

MCのくりぃむしちゅー上田晋也が、若槻や大久保佳代子ら「元気が有り余って吠えたい女性タレント」と赤裸々なトークを展開していくのが同番組の趣旨。

今回は、食のこだわりが強すぎる女性タレントが集結、街の女性たちが明かす「理解できない食のこだわり」をベースにして議論を交わしていく。


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■重盛の食のこだわり

食のこだわりが強すぎるがゆえに偏食気味のタレント・重盛さと美は、「想像で冷たいご飯に切っただけの切り身の魚っていうのが怖かったんですよ、ぜったいおいしいわけないじゃんって」と31歳まで寿司を食べなかったと告白。

この重盛の告白に、上田は「文章で聞いてたの?」と苦笑、かまいたち・濱家隆一も「文献でしか見たことなかったの? 昔の文献しか」とツッコんだ。

その後、サプライズで連れて行かれた寿司店で初めて寿司を食べた重盛は、「そこからずっと、寿司ざんまいです、毎日」とそのおいしさに感動したと笑った。

■若槻の持論

ここから若槻は「それで言うと『騙されたと思って食べてみて』って勧めてくる人(が苦手)。こっちは一生懸命騙されないように生きてきたのに、急になんで、あなたのちょっとしたおいしいに…なんであなたに急に騙されないといけないんですか。私、騙されません」と主張。

「結局そうやって『食べてみ』って言う人、感想を求めてくるから。『おいしい』の…もっと求めるじゃないですか、『深みがある』とかもう1つ言わないと納得しないじゃないですか」とそういった相手が苦手な理由を力説した。


■視聴者にも経験者が…

食における先駆者たちは「おいしいもの」を他人に紹介し、感想を聞きたがると若槻は主張。そういった「騙されたと思って食べてみて」と勧めてくる相手への嫌悪感を隠さなかった。

視聴者からは「食べたことないのに想像や誰かのマイナスな意見に流されすぎててそれこそ騙されたと思って食ってみ! って言いたくなる」との意見も。

言われた側からは「だいたい騙される」「ほぼ強制的に『おいしい』という感想求められるのキツいよね」「おいしいモノに当たったことがあるから食べる派」といった声も寄せられていた。

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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ

若槻千夏、“騙されたと思って”と勧めてくる相手に嫌悪 「私、騙されません」