エバートンバーンリーのイングランド人FWドワイト・マクニール(22)獲得に近づいているようだ。

バーンリーの下部組織出身であり、2018年5月にファーストチームデビューを飾ったマクニールは、以降チームの主軸として公式戦通算147試合に出場して7ゴール17アシストを記録。昨シーズンもプレミアリーグ全38試合に出場したが得点は挙げられず、チームをチャンピオンシップ(イングランド2部)降格から救うことはできなかった。

得意のドリブルでチャンスを創出するウィンガーに対しては多くのクラブが関心を示していたが、そのなかでエバートンが獲得に接近。イギリス『The Athletic』によると、両クラブは2000万ポンド(約32億9000万円)の移籍金で合意に達し、選手は現在メディカルチェックを受けている模様だ。契約期間は2027年までの5年になると報じられている。

エバートンは昨シーズン、最終盤まで残留争いに巻き込まれており、フランク・ランパード監督はより高い目標を目指すべくチームの強化に着手。すでに昨季までバーンリーでプレーしていたDFジェームズ・タルコウスキの加入を発表したほか、スポルティングCPからDFルベン・ヴィナグレもレンタルで獲得している。

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