7月26日午前9時45分頃、かつて「菅義偉官房長官の天敵」とも呼ばれ、日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した映画「新聞記者」の原案でも知られる東京新聞望月衣塑子記者がTwitterにて

複雑な生い立ちだった。更生求めない死刑でいいのか、改めて疑問だ
秋葉原殺傷、加藤死刑囚の刑執行
発生14年、岸田政権で2回目
秋葉原20087人が死亡、10人が重軽傷負った無差別殺傷事件で殺人などの罪に問われ、死刑確定した加藤智大死刑囚(39)の刑が26日に執行した

と、『Yahoo!』に配信された共同通信

秋葉原殺傷、加藤死刑囚の刑執行 発生14年、岸田政権で2回目

という記事にリンクを貼ってツイートを行った。
(https://twitter.com/isoko_mochizuki/status/1551730284000710656)

7人の命を奪った加藤死刑囚に対しての望月記者の私見、賛同する者もいたが、かなりの数の批判も寄せられて物議を醸していたようである。
また、コピーして文章を整えたときのミスであろう

秋葉原20087人が死亡

という表記に「新聞記者なのに」といったツッコミも寄せられていたようである。
望月記者は後にツイートを削除、同日夕方17時30分頃にあらためて

複雑な生い立ちだった。更生求めない死刑でいいのか、改めて疑問だ
秋葉原殺傷、加藤死刑囚の刑執行
発生14年、岸田政権で2回目
秋葉原で2008年に7人が死亡、10人が重軽傷負った無差別殺傷事件で殺人などの罪に問われ、死刑確定した加藤智大死刑囚(39)の刑が26日に執行

と、あらためてツイートを行う。同じ共同通信の記事ではあるが、今度は『Yahoo!』ではなく東京新聞のサイトにリンクを貼っていたようだ。また、

「年に」が欠落していましたので修正の上、再投稿しました。

と続けていた。

※画像は『Twitter』より(現在は削除済)

東京新聞・望月衣塑子記者「複雑な生い立ちだった。更生求めない死刑でいいのか、改めて疑問だ」秋葉原殺傷・加藤死刑囚の刑執行に私見