日本国内でのイベントは2019年夏に開催された個展以来3年ぶり。その間に刊行された作品集『THE BRITISHISLES』『TO THE ANTARCTIC』（共に2021年）に関連した日本でのブックサイニングは初となる。1日限りのこの機会を是非お見逃しなく。
Jamie Hawkesworth
1987年イギリス・サフォーク州生まれ。写真家。2009年ランカシャーの州都プレストンのセントラル・ランカシャー大学写真学科卒業。当初、同大学で法医学・犯罪捜査学を専攻していたが、授業で証拠写真撮影をきっかけとして写真専攻へ転入。ドキュメンタリー・フォトグラファーのもとでのアシスタントを経て、スタイリストであるベンジャミン・ブルーノと出会い、ファッション・フォトグラファーとしての活動を開始。2013ー2014年秋冬のコレクションより「J.W.Anderson」でのキャンペーン写真を手がけたほか、「LOEWE」、「Alexander McQUEEN」、「miumiu」など数多くのファッションブランドや、Acne Paper、AnOther、Dazed＆Confused、i-D、The New York Times、Vogueなどのエディトリアルを中心とした仕事に携わる。被写体を観察する独自の視点と関わり方、また繊細かつ遊び心あふれる表現を用い、同世代を代表するフォトグラファーの一人として高い評価を受ける。主な個展に＜A Short Pleasurable Journey Part Two＞（2019年、ロンドン)、＜Landscape with Tree＞（2017年、アムステルダム）、＜A Short Pleasurable Journey＞（2016年、ニューヨーク）、日本ではタカ・イシイギャラリー フォトグラフィー／フィルムで＜Preston BusStation＞（2019年、東京）を開催している。
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