エバートンは28日、バーンリーのイングランド人FWドワイト・マクニール(22)を完全移籍で獲得した。契約期間は2027年6月30日までとなっている。

エバートンへの移籍が決定したマクニールは、公式サイトで以下のようにコメントしている。

「サイン出来て最高の気分だ。エバートンからの誘いを聞いたときは、すぐにでもサインしたかった。その一員になりたいと思った。彼らが今後何を望んでいるのか、監督と話したとき、本当にワクワクしたし、魅力的だったんだ」

14歳でバーンリーの下部組織に入団したマクニールは、2018年5月に19歳でファーストチームデビュー。以降はバーンリー一筋のキャリアを歩み、チームの主軸として公式戦通算147試合に出場して7ゴール17アシストを記録。

昨季もプレミアリーグ全38試合に出場し得意のドリブルから多くのチャンスを創出したが、得点は挙げられず、チームをチャンピオンシップ(イングランド2部)降格から救うことはできなかった。

なお、移籍金に関しては明かされていないがイギリス『The Athletic』は、2000万ポンド(約32億9000万円)で合意に達したと報じている。

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