鮮度抜群な北海道の旬の幸が自宅で味わえると評判のECサイト「北海道産地直送センター」。現在、期間限定で実施中なのが「北海道産レア食材企画」です。
サイトには、地元でもなかなか入手できない“超レアな逸品”が並びます。それも約20年もの間、“味の目利き”職人が厳選した食材を、生産者から売り場へと直接届けてきた実績と信頼があるからこそなせる業。
そんなレア食材の中から、編集部が特に気になった夏の旬食材3品をセレクト。いずれも数に限りがあるので売り切れ御免、早いもの勝ちですよ!
佐藤健一果樹園のこだわりが詰まった希少品種「月山錦」と「紅秀峰」
最初に紹介するのは、日本最北のさくらんぼ産地・北海道増毛町の『佐藤健一果樹園』で採れた「さくらんぼ」2種。赤と黄色のつややかな果実が愛らしく、食欲をそそります。
黄色の「月山錦」は栽培が難しく、生産する農家が少ない希少品種で、果実の重さ12~13gの大粒。糖度20~24度と酸味が控えめで非常に甘いのが特徴です。一方、紅色の果実が目を引く「紅秀峰」も重さ8~10gの大粒品種。酸味が少なく、糖度20度前後と高めなうえ、果汁たっぷりです。
実は佐藤さんのご両親は東京で会社勤めをしていたそうですが、「美味しいさくらんぼを作りたい!」と一念発起。1998年に単身、果樹園経営を始めました。以降、苦労の連続でありながら初心を忘れることなく、ようやく近年、納得の「さくらんぼ」が作れるようになったのだとか。
そんな作り手の愛情たっぷりな「さくらんぼ」の中から、今回は特別に「月山錦」と「紅秀峰」をそれぞれ30粒詰め合わせたセットも限定50箱販売します。甘さの競演をぜひ楽しんでみてくださいね。
●DATA
月山錦
価格:2L 60粒1万1800円(税込)
限定数:50箱限定
販売期間:8月上旬頃まで
紅秀峰
価格:2L 60粒 7980円(税込)
限定数:50箱限定
販売期間:8月上旬頃まで
月山錦と紅秀峰のセット
価格:2L 各30粒 9980円(税込)
限定数:50箱限定
販売期間:8月上旬頃まで
※全て冷蔵配送、送料無料
切って&食べて2度ビックリ! 加藤ファームの「サマーオレンジスイカ」
限定100玉のみの販売となるのが、夕陽を思わせるようなオレンジ色の見た目から希少感全開の「サマーオレンジスイカ」。数あるスイカの品種の中でも、特に栽培するのが難しく、北海道・留萌振興局管内で生産しているのは「加藤ファーム」だけだそう。
市場でもなかなかお目にかかれないため、「幻のスイカ」と言われています。収穫時期になると直売所が設けられ、全道各地からこの“幻のスイカ“を求めて客が集まるそう。
そんな「サマーオレンジスイカ」ですが、印象的なのは外見だけじゃありません。食べた時に感じるシャリシャリした独特の食感と、糖度12度前後という甘~い果汁が自慢の実力派。種が少なく、非常に食べやすいのも特徴です。
ハウス内で栽培されていますが、日照具合や外気温の変化に応じてハウスの温度を調節するそうで、非常に手間暇がかかっています。夏の短い期間しか収穫できない、まさに「幻」のサマーオレンジスイカ。自分へのご褒美として、大切な人へのギフトとしてぜひ楽しんでみてください。
十勝の大自然が育んだ、中山農園のレアな「とうもろこし」2種
3選のトリを飾るのは、北海道の夏の旬の代表格「とうもろこし」の希少品種2種です。
一房400g以上もある「おおもの」は、時期によっては500g以上にも育つ、その名の通りの大型品種。艷やかな濃い黄色の粒は張りも抜群で見た目から美味しそう。中山農園では、十勝の山々に囲まれた幕別町ならではの寒暖差のある気候と、栄養分たっぷりの土壌を活かし、豊かな甘みのある「とうもろこし」を育てています。中には、糖度20度を超えるものもあるんだとか。
一方、「雪の妖精」は純白に近い、透き通るような粒が美しい品種。最高糖度は19度以上と甘みが強く、贈答用として高い人気を誇ります。口にすると、フルーツのような甘みと瑞々しさ! さらに粒皮がとても柔らかいのに、シャキシャキとした不思議な食感に驚きます。
「雪の妖精」は、他の品種と交雑してしまうと黄色い斑状になってしまうため、他の品種から500m以上離して栽培する必要があるなど、非常に手間がかかります。ゆえに生産農家が少なく、それが「幻」と呼ばれている所以だそう。
いずれも葉からの水分蒸発が少ない早朝に収穫し、そのまま冷蔵発送するため、瑞々しさはそのまま、採れたての鮮度で味わえるのが何とも贅沢ですね。
●DATA
白いとうもろこし「雪の妖精」/黄色いとうもろこし「おおもの」
価格:いずれも10本 4980円(税込)
「雪の妖精」と「おおもの」のセット
価格:各5本入り 4980円(税込)
販売期間:いずれも9月上旬頃まで
※冷蔵配送、送料無料
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以上、編集部で選び抜いた3種は、どれも今の時期にしか味わえないまさに「幻」のレア食材ばかり! この機会に、北海道の“希少な夏”を味わい尽くしてみるのも楽しそうですよ。
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