8月6日(土)放送・配信のZドラマ第2弾『ばかやろうのキス』。主演の板垣瑞生演じる久城湊人の母・久城美紗紀役に石田ひかり、クセありな恋愛リアリティーショーのディレクターに和田正人が出演することが決定した。




石田演じる病弱な母親・美沙紀は青春を謳歌する息子に心配をかけまいとふるまい、いつも笑顔で主人公・湊人(板垣瑞生)を見守っている。和田正人が演じるディレクター浦井政司は、恋愛リアリティーショー『やり直したいファーストキス』を話題化するためにいろいろな番組の演出を画策する。


<石田ひかり コメント>

――脚本を読んだ感想を教えてください。

「若いね~君たち~」と思いながら読んでいました。「ばかやろう」たちが、可愛くて仕方ありませんでした。愛すべき「ばかやろう」達です。


――Z世代のキャストとの撮影の印象などありますか?

わたしは息子役の板垣瑞生くんとだけの共演でしたが、彼は無邪気で人懐こく、たくさんお話し出来て楽しかったです。お料理のレシピとか、細かく細かく伝授しました!


――Z世代(今の高校生)へのイメージなどありましたら教えてください。

わたしには、この世代の娘がいますので、一緒にいることは得意ですし、とても楽しいですね。そしてこの子たちの思考や行動は把握しているつもりです! 次々と新しい言葉や感情を生み出す能力(本能かも)には、いつも感心させられ、楽しんでいます。


――高校生・視聴者のみなさんに向けて、このドラマを通して伝えたいことはありますか?

暑い夏に、愛すべき「ばかやろう」達と、暑く熱く楽しい夏を過ごしてください!


<和田正人 コメント>

――脚本を読んだ感想を教えてください。

実は、恋愛モノの作品への出演経験が皆無なので、台本を読んだ時は、小っ恥ずかしい気持ちもありつつ、シンプルにキュンキュンしてしまいました。今の世代の恋愛と、自身の過去の恋愛経験などを照らし合わせたりもしましたが、世代は違えど、恋愛の姿形は変われど、共通するものは一つだけ。男って生き物は総じて、ばかやろうって事です。


――Z世代のキャストとの撮影で楽しみなことはありますか?

大人の僕達が過去に置き忘れてきているかもしれない、真っ直ぐで素直でフレッシュで、且つ、力強さのある表現を、この身に受け止める事で、僕の中でどんな鮮度の表現が生まれるのか。とても楽しみにしています。


――Z世代(今の高校生)へのイメージなどありましたら教えてください。

僕らの時代に比べて、今の高校生は、しっかりした大人という印象です。自分の考えがきちんとあり、自らを表現する術を知っている。だからなのか、皆さんお芝居がとてもお上手です。


――高校生・視聴者のみなさんに向けて、このドラマを通して伝えたいことはありますか?

若者には若者の。大人には大人の。それぞれのやるべき事や、与えられた役割というものがあります。僕の演じる浦井は、嫌なタイプの大人ではありますが、彼にも役割があり信念がある。男女の関係も然りです。それぞれの生き方の信念が交錯し、熱を帯びてぶつかり合った時に、人間というものは初めて、互いを理解しあえるものだと思います。そんな事を頭の隅に置いといて、気軽に楽しんで頂ければ幸いです。



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■『ばかやろうのキス』

2022年8月6日配信スタート

昼14:30-15:00(関東ローカル

(C)日本テレビ

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