ベガルタ仙台は29日、V・ファレーン長崎の選手への悪質な投稿への処分を発表した。

事件は、23日の明治安田生命J2リーグ第28節、仙台vs長崎の試合後に起きていた。

試合後、SNSで長崎の選手に危害を加えることを予告する旨の投稿があったとのこと。仙台、長崎ともに声明を出し、「同投稿は既に削除されておりますが、投稿内容が極めて悪質なものでしたので主管クラブとして、V・ファーレン長崎および宮城県警と連絡を取り合っております」としていた。

そんな中、投稿した本人から仙台に連絡があったとのこと。面会し、本人であることを確認。仙台のホーム、アウェイの全ての試合に対し、無期限の入場禁止処分を下したという。

仙台は今回の件について、声明を発表している。

「2022明治安田生命J2リーグ 第28節 V・ファーレン長崎戦後、SNSにおきまして、V・ファーレン長崎の選手に危害を加えることを予告する旨の投稿を行った本人より連絡がございました」

「当クラブでは、本人との面会及びヒアリングを実施し、投稿者本人であることを確認いたしました。当該投稿は、Jリーグ統一禁止事項に抵触する違反行為であるだけではなく、社会的にも決して許される行為ではありません。事の重大さを鑑み、JリーグV・ファーレン長崎と連携した上で、無期限の入場禁止処分とし、本人に通告いたしました」

「改めまして、V・ファーレン長崎の選手、関係者の方々、ファン・サポーターのみなさま、またJリーグや各クラブの関係者の方々に、ご迷惑とご心配をおかけしましたことを深くお詫びいたします。なお、引き続き宮城県警の調査には全面協力してまいります」

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