2021年ダウンタウンにオープンした英国風ブランチバー「Bar Podmore」(バー ポッドモア)。
実はここのシェフは、あのハワイで最高のレストランの一つとも言われる創作料理店「セニア」のオーナーシェフ、アンソニー・ラッシュ氏とキャサリン・ノムラ氏が手がけているのです!日中はブランチ、夜はバーとして営業していて時間帯によって違う料理やドリンクが楽しめます!今回は、夜のバータイムのPodmoreをご紹介したいと思います! 洗練されたホテルのような外観と店内 ダウンタウンのマーチャント通りに位置するPodmore。
外観からしてヨーロッパの一角みたいでとても素敵なのですが、実はこの建物は「Joseph W. Podmore Building 」(ジョセフ・W・ポッドモア・ビルディング)というビルで1902年に建てられたものなのです。
そして1983年にはアメリカの歴史登録財に登録されています。
ジョセフ・W・ポッドモア・ビルディングの美しさと歴史にインスピレーションを受けた、シェフのラッシュ氏とノムラ氏は日常から離れた空間をテーマにPodmoreをオープンしたそうです。
店内はボックス席とバーカウンターで分かれています。
ジュエリーを基調とした豪華な店内はアンティーク調の家具で揃えられ、料理だけでなく家具に対してのこだわりが見えます。
どこで写真を撮っても絵になり、まるで異国に来たような気分を味わえることができます。
 クリエイティブな演出で魅了するカクテルメニュー 夜になると、バータイムになるためお酒のメニューの種類がとても豊富です。
カクテルだけでもスペシャリティーカクテル ($30)、ハウスカクテル ($18)、クラシックカクテル($16)の3つに分かれています。
その他にもシャンパンやビール、ウィスキーやジンなどのスピリット、そしてモクテルのメニューもあるのでお酒が飲めない方も楽しめます。
その中でも、スペシャリティーカクテルの演出を是非体験していただきたいです!今回は「The Freddie OG」(ザ・フレディ・OG)というバーボンカクテルを注文しました。
蓋をされた状態で運ばれてきて、開けてオレンジジュースを注ぐと煙がもくもくと出てきます。
気になる真ん中の球体は、イチゴブルーベリーで覆われたピーチマンゴーアイスティーソルベでした!お店の方いわく、最初はドリンクだけ飲んで...

日常から離れた空間「Bar Podmore」