グルメ食品のインターネット販売を主としてビジネスを展開する株式会社食文化(東京都中央区築地、 代表:萩原 章史)は2022年8月、運営する豊洲市場ドットコム・うまいもんドットコムにおいて、29年連続で桃を献上する福島県桑折町のブランド「献上桃の郷」を産地直送で取り扱います。8月1日に選定式が行われる「献上桃の郷」について、詳しくはwebへ https://www.tsukijiichiba.com/user/collection/458

29年連続で桃を献上する産地 福島県桑折町。
福島県桑折町は、戦国大名「伊達氏」ゆかりの地で、14代稙宗の頃には、東北最大の戦国大名となり、桑折西山に城を構えていました。江戸から明治の頃には全国屈指の養蚕地帯として栄え、その後、明治の後期には果樹の栽培地へと変わっていきます。桑折町民の勤勉さは伊達氏の時代から変わらず、桃の栽培においても福島県内でも群を抜いた品質を誇り、1994年から、連続で皇室・宮家へ献上をする産地として指定されています。
8月1日に選定式が行われる献上桃はどんな桃?
桑折町で生産される桃は1年間におよそ2000万玉。その中で献上桃の候補となるのは、この地の代表品種「あかつき」の中から、3回の選果を経て選ばれた180玉だけです。選果は、毎年7~8月に開催される「献上式」にて行なわれます。献上式は町長をはじめ、JAの理事長や生産者の代表など、町内の桃の関係者が一堂に会する最も大事な行事となっています。2022年は8月1日が選定式です。
そんな献上桃に匹敵する品質の桃があります
献上桃に選ばれる桃は、JAふくしま未来・伊達地区桑折支店に集められた桃の中から、糖度12度以上の美品が選ばれ、そこからさらに選別されたものが使われます。ところが献上桃の候補にならない桃の中にも、献上桃とそん色のない「糖度12度以上の美品の桃」があります。こちらを皆さまにお届けしようと、桑折町は「献上桃の郷」という商標をとり商品化。品種は季節によって異なり、あかつきまどか、川中島白桃などの品種が選ばれます。
今年は天候に恵まれ桃の糖度があがり、特秀品の比率が高くなっています。桃全体の品質レベルが上がるため、特におすすめいたします。
29年連続で桃を献上する福島県桑折町から産地直送「献上桃の郷」
問い合わせは、 株式会社食文化へ https://www.shokubunka.co.jp

配信元企業:株式会社 食文化

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