2022年6月15日8月14日までハワイ・コンベンション・センターで 「Beyond Monet: The Immersive Experience」 (ビヨンド・モネ: イマーシブ・エクスペリエンス) が開催されています。
昨年、同会場で 「Beyond Van Gogh」 (ビヨンド・ヴァン・ゴッホ) で開催され、約10万人以上の観客を集めた話題のミュージアムです。
モネの作品と最新技術が合わさって完成した没入型体験のイベントとなっています。
今回は実際の様子をご紹介させていただきます。
 今回の会場は、アラモアナ地区に位置する毎年国際会議やセミナーが開かれているコンベンションセンターの1階。
ワイキキやアラモアナからもアクセスがいいのでとても便利です。
コンベンションセンターの中に入ると、会場の入口への案内表示が出ています。
表示に沿って進み、エスカレーターの裏側に行くと入り口で、特別塗装されているBMWが目印です。
事前にオンラインで購入したチケットを入り口のスタッフに見せて会場に入ります。
入り口には、消毒液が設置されているので安心です。
また、以下の公認のガイドラインに則っているので安心して過ごすことができます。
・混雑と収容人数を減らすための時間制チケット販売。
・入口と出口を区別するための矢印表示。
・認可された洗浄剤を使用し、接触面積の大きい表面の洗浄の強化。
・展示会場内に複数の手指消毒ステーションの設置。
・感染リスクを軽減のため、非接触型決済のみ。
 ギャラリーは2つに分かれていて、様々な大きさの額縁が吊るされた向こう側に最初のガーデンギャラリーが広がっています。
額縁越しに様々な角度からギャラリーを愉しむことができるので、お気に入りの角度を探してみるのもいいかもしれませんね。
最初のブースでは、3Dで浮き上がった風景と一緒にモネの生い立ちや有名作品、描写方法について知ることができます。
英語とフランス語での説明のみとなっているので、事前に軽くモネについて調べておくと更にモネの世界に没入することができます。
モネの代表作の一つ 「睡蓮」 をモチーフとした睡蓮のオブジェ
光によって色が変わっていく様がとても素敵です。
中には桜の3Dもあり、ゆらゆらと揺れている様子が本物の桜のようでとても綺麗でした。
 そして次のメインギャラリーへと進みます。
 次の部屋に入ると、そこは別世界。
巨大な部屋...

モネの世界に魅了される「Beyond Monet: The Immersive Experience」