大阪府東大阪市をホームタウンとするサッカークラブ「FC大阪」は、7月31日(日)にホーム・東大阪市花園ラグビー場 第2グラウンドにてJFL第18節 vs.ヴィアティン三重を戦いました。結果は下記の通りです。
7月31日(日)に第24回 日本フットボールリーグ 第18節 FC大阪 vs ヴィアティン三重(@東大阪市花園ラグビー場 第2グラウンド 14:00 KICK OFF)が行われました。結果は下記の通りです。

FC大阪 1-0(前半1-0) ヴィアティン三重
得点者:ルイス・フェルナンド(45+3分:FC大阪


 先週よりもさらに暑い34.4℃の灼熱の快晴の中行われた、真夏の東大阪市花園ラグビー場 第2グラウンド2連戦の2試合目。対戦相手はJ3入りのためには絶対に負けられない、同じJ3入りを目指すヴィアティン三重との2位・3位直接対決。FC大阪は、先週のスタメンからDF舘野と、累積警告で出場停止のMF木匠に替えDF齊藤、FWルイス・フェルナンドを起用。またこの夏の移籍ウインドーで加入したMF清本と、火曜日に育成型期限付き移籍でJ2岡山から加入したFW福元が早速のベンチ入りを果たした。
 前半から相手ゴール前にボールを運ぶFC大阪だったが、なかなかシュートまで打ち切ることができず、相手ゴールを揺らすことができない。一方FC大阪守備陣も相手の攻撃をしっかりと抑え込み、相手に付け入る隙きを見せない。このまま0-0で終わるかと思われた前半アディショナルタイム、相手のボールをMF禹がインターセプトすると、FWルイス・フェルナンド、FW宇高とつなげ、最後は再びFWルイス・フェルナンドが相手ゴールに落ち着いて流し込み先制を果たして前半を終える。
 後半に入っても出足衰えないFC大阪はチャンスを作り出す。54分には、FWルイス・フェルナンド、FW宇高に替えてMF澁谷、FW福元を投入するとFW福元は60分、73分と惜しいシーンを作り出すが、わずかにゴールの枠を捉えきれず追加点を奪えない。すると徐々に相手にボールを持たれる嫌な時間が訪れる。だがこの相手の攻撃はFC大阪の鉄壁の守備陣が冷静に、体を張って守り抜く。試合終了間際には新加入のMF清本を投入し最後まで追加点を狙う。結果、追加点は奪えなかったものの、FWルイス・フェルナンドが決めた得点を守りきり、1-0で勝利。J3入りを狙うヴィアティン三重から2019年3月以来の勝点3を勝ち取り、3連勝で暫定首位に返り咲いた。
 JFLは延期となった試合を除き、ここから約1ヶ月のサマーブレイク期間に入る。FC大阪の再開は8月28日(日) アウェイでの高知ユナイテッドSC戦。サマーブレイク期間を有効に活用して、実りの秋を迎えたい。

FC大阪スターティングメンバー
得点を決めて喜ぶFWルイス・フェルナンド
加入後初出場となり、チャンスを作り出したFW福元

配信元企業:株式会社FC大阪

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