障がい福祉サービス施設で働く支援員のためのeラーニング「サポーターズ・カレッジ(サポカレ):https://live-learning.jp/」を運営するNPO人材開発機構(理事長:水谷正夫、本社:東京都新宿区)は、新たな研修コンテンツを制作いたしました。

概 要
障がい福祉サービス施設で働く支援員のためのeラーニング「サポーターズ・カレッジ(サポカレ)」、8月の配信コンテンツは「服薬管理を科学的に行うために~誤薬対策から学ぶ~(https://live-learning.jp/post-kougi/01220800/)」です。
入所施設ではもちろん、日中支援施設でも日常的に行う「服薬管理」は、利用者の健康に直接関わるものと言え、特に注意を払わなければならない支援業務の一つであると思います。しかし、日常的に取り扱っているがゆえに確認がおろそかになりがちで、ミスも起きやすくなっているのが現状なのではないでしょうか。今回、科学的な視点から服薬の状況について整理するとともに、いかにして誤薬を防ぎ、対策を練るのか、といったことに焦点を当てております。ぜひ、ご視聴いただき、日ごろの支援に役立てていただければと思います。

 
 
 講師:根本 昌彦 氏 国立重度知的障害者総合施設 のぞみの園 研究員、参事(ターミナルケア)、看護師

新コンテンツより
◆第1回「服薬の状況について」
施設や事業所で行っている「服薬管理」について、処方実態、与薬の流れ、確認方法などの現状を解説するとともに、どこで事故が起きやすいのかといった誤薬の状況についても解説していきます。



◆第2回「誤薬対策 その1」
事故を繰り返さないための方策として、「表層チェック」「文脈チェック」の重要性を解説していきます。また、作業環境や指差し・声出し確認といった具体的な方法による誤薬対策について講義していきます。
◆第3回「誤薬対策 その2」
服薬における、利用者本人のアドヒアランス(意思決定)について考えていくとともに多職種連携や研修機会について解説していきます。また、災害時の準備として日ごろから事業所でどのような対応をしておいたほうが良いのかについて解説していきます。


→「服薬管理を科学的に行うために~誤薬対策から学ぶ~」はこちら https://live-learning.jp/post-kougi/01220800/


制作担当者からのコメント
服薬管理でミスが生じた際に、みなさんの施設ではどのような対応を取るでしょうか。私の経験では、「職員同士で話し合いを行い、対策として『ダブルチェックをしよう』とまとまる。書類にダブルチェック確認欄を追加して運用を行う。はじめのうちは機能するが、だんだんとやらなくなっていき、そして、また同じミスを繰り返す」といったケースがありました。
今回の講義では、服薬管理において、どこに気を付けるのか、どう考えるべきなのか、ということを解説していただいております。一歩踏み込んで考えることによって日ごろの意識が変わり、利用者の安全にさらに配慮ができるようになると思います。また、服薬管理の内容ですが、リスクマネジメントの視点でも非常に参考になるのではないのかと思います。ぜひ、講義をご視聴いただき、日常業務と照らし合わせながら活用していただきたいと思います。

→「服薬管理を科学的に行うために~誤薬対策から学ぶ~」はこちら https://live-learning.jp/post-kougi/01220800/

【サポーターズカレッジの概要】
「サポーターズ・カレッジ(サポカレ)」は、障がい者支援施設で働く新人~施設長・経営層までのすべての職員を対象としたオンライン研修サービス(eラーニング)です。毎週配信される「15分で学べる『Web講義』」と、インターネット会議システムでつながりを通じて多様な法人、施設の職員が学び合う『Liveゼミ』を中心に、障がい者支援施設における計画的な人材育成、そして全国の障がい者支援施設で働く人たちの「働きがい」×「支援力」の向上を目指します。

利用方法
毎週配信されるWeb講義は、年間受講料165,000円(税込)で何回でも何名でも受講し放題です。一般的なeラーニングと異なり1名あたりの受講料は不要。同じ施設にいる方は、何名であっても受講可能ですので、常勤・非常勤など、雇用形態に関わらず、すべての職員のみなさまにご受講頂け、パソコンやタブレット、スマホから視聴可能です。
また、5施設までは追加料金無しでご利用頂けますので、財政規模、職員数など、法人の大小に関係なく、職員の方達へ教育機会を提供頂けます。
※6事業所以降は追加で年間11,000円(税込)/事業所となります。
※ご契約時の際、初期登録費11,000円(税込)がかかります。





→「サポーターズ・カレッジ」はこちら https://live-learning.jp/

NPO人材開発機構について
NPO人材開発機構は、障がい者支援施設で働く職員のみなさまが支援の現場に居ながらにして、支援の現場で求められる知識やスキルを高め、障がい者福祉のミッションを深めていく機会を提供することを通じて、一人一人の職員の方達の「働きがい」や「仕事への誇り」を醸成し、業界全体のサービスと社会的ステイタスの向上を目指しています。また、企業の障がい者雇用にも貢献していくことを目指しております。「サポーターズ・カレッジ(サポカレ)」の趣旨にご理解とご賛同を頂き、多くの法人、施設の方達にご参加頂けますようご案内申し上げます。


【会社概要】
団体名:特定非営利活動法人NPO人材開発機構
所在地:〒162-0825 東京都新宿区神楽坂2-4 結城ビル4階
代表者:理事長 水谷 正夫
設立:2000(平成12)年5月(東京都認証)
Tel: 03-5206-7831
Fax: 03-5206-7883
URL:http://www.npo-jinzai.or.jp/

事業内容:福祉サービス第三者評価事業、ソーシャルネットワーク事業、ライブラーニング事業(障がい福祉サービス施設向けeラーニング
資格証明:東京都福祉サービス評価推進機構「福祉サービス第三者評価機関」(機構02-005 )


●サポーターズ・カレッジ 
URL:https://live-learning.jp/
製作・運営協力/株式会社ラーニングスクエア(https://learning2.co.jp/)
【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:特定非営利活動法人NPO人材開発機構
TEL:03-5206-7831
Email: jinzai@live-learning.or.jp



配信元企業:特定非営利活動法人NPO人材開発機構

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