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小学館新書
思春期のトリセツ』
著:黒川 伊保子(くろかわ いほこ)

定価:946円(税込) 
新書判 192ページ
2022年8月1日発売
https://www.shogakukan.co.jp/books/09825427
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  • 思春期の親子関係が、一生を決める!
近頃、急に不機嫌になったり、暴言を吐いたりするようになったわが子。
あなたは「トリセツ」なしで上手く扱えていますか?
特に、下記のような子育てに心当たりのある方は要注意。
胸に手を当てて、よく思い出して下さい。

□「無理、ダメに決まってるでしょ!」とよく決めつける
□散らかっていると「すぐに片付けなさい!」と口を出す
□他の子ができて、わが子ができないとイラッとくる
□寝る時間があったら勉強してほしい
  • 本書は、思春期の取扱い、子育てのポイントを脳の仕組みから解説。
12歳までは子ども脳、15歳からは おとな脳。
12~15 歳の間の3年間は、脳の移行期に当たります。

思春期の脳は不安定で制御不能のポンコツ装置。
そのポンコツ脳で、思春期の子どもたちは受験や初恋、身体のアンバランスなど、様々な困難を乗り越えていかなければなりません。

しかも、この移行期の最後に大人脳が完成してしまうため、案外時間がない。
親が今までと違う子どもの言動に、いちいち動揺したり、絡んだりしている暇はないのです。

また、ここで親子関係に亀裂が入ってしまうと、それが一生モノになってしまう可能性も高い。
まさに「取扱い要注意」の難しい思春期に、人生の命運がかかっています!

近頃、機嫌の悪いわが子、トリセツなしで扱えますか?


■小学館公式チャンネルにて、特別動画「黒川伊保子 思春期の子育てのツボ」を公開中。
https://youtu.be/-CFdLZMyvRo

■著者の紹介 
黒川 伊保子(くろかわ いほこ)
1959年長野県生まれ。人工知能研究者、脳科学コメンテイター、感性アナリスト、随筆家。奈良女子大学理学部物理学科卒業後、富士通でAI開発にかかわり、脳と言葉の研究を始める。
日本語対話型コンピュータや、語感分析法である「サブリミナルインプレッション導出法」を開発し、マーケティングの世界に新境地を開拓した感性分析の第一人者。
著書にベストセラーになった『妻のトリセツ』『夫のトリセツ』『娘のトリセツ』『息子のトリセツ』など。

配信元企業:株式会社小学館

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