鹿島アントラーズは1日、ベルギーベールスホットに所属するナイジェリア人FWブレッシング・エレケ(26)の完全移籍加入で合意に至った事を発表した。

今後は日本でメディカルチェックを行い、正式契約を結ぶという。背番号は「19」となる。

エレケはスロベニアのNDゴリツァやオリンピア・リュブリャナ、イスラエルのアシュドッド、スイスルツェルントルコのゲンチレルビルリイなどヨーロッパの複数の国でプレーを経験。2021-22シーズンはベールスホットからのレンタルでゲンチレルビルリイでプレーした。

これまでスロベニアのプルヴァ・リーガでは80試合で25ゴール8アシストスイスのスーパーリーグで58試合で17ゴール6アシストを記録していた。

190cmの大型FWで、今夏ベルギーのセルクル・ブルージュへと移籍した日本代表FW上田綺世の後釜として活躍が期待される。

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